アロフトホテルはマリオット系列のホテルブランドで、世界25以上の国と地域に175軒以上を展開しています。
アート×音楽×テクノロジーをコンセプトにしており、ホテル館内には様々なところに若手アーティストの美術作品が飾られています。
今回はアロフト東京銀座の宿泊記をブログ形式でお届けしていきます。
「お部屋の様子はどんな感じ?」「朝食のクオリティは良い?」「プラチナエリート会員の特典は?」などなど疑問に思われそうなポイントを詳しくまとめてみました!
Yusuke
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目次
アロフト東京銀座にチェックイン
アロフト東京銀座のロビー&レセプションはこんな感じです。
高級ホテルではないため、こぢんまりとした空間ですが、活気のある東南アジアのホテルを訪れたかのようなワクワク感を与えてくれます。
さすがマリオット系列のホテル。
ロビー横には、「Re:Fuel」という無人の売店コーナーがあります。
お部屋で楽しめるスナック菓子やアロフトのオフィシャルグッズなどが販売されています。
どの商品も良心的な価格設定。
ですが、ホテルの隣にローソンがあるので、コンビニで必要な物は買い物した方がお得に済ませると思います。
スティック状のアイスからカップアイスまで幅広いラインナップが揃っています。
アイスは珍しい種類がたくさん揃っていますね。
キングルーム
それではここからお部屋の様子をご紹介します。
ベッドルーム
今回はホテルで一番スタンダードなお部屋であるアロフトキング(23m2)を予約。
こぢんまりとした空間ですが、狭さを感じさせない機能的な空間となっています。
ベッドはキングサイズ。
マットレスは硬すぎず柔らかすぎずとても寝心地が良かったです◎
ベッドサイドには読書灯やUSBポートなどが設置されています。
窓側にはソファがあり、ゆっくりとくつろげます。
後ろにはコンセントの差し込み口もあるので、デスクワーク利用にも最適です◎
眺望はこのような感じです。
今回は12階のお部屋にアサインされましたが、眺望はいまいち。
銀座のホテルはどこも眺望は期待できません。
ACホテルに宿泊した際も、窓越しに見えるのはコートヤードマリオット銀座東武ホテルの壁ビューでした。
ミニバーにはミネラルウォーターやコーヒーなど最低限のものが置かれています。
冷蔵庫は空なので、自分で購入した食べ物や飲み物を冷やせるので嬉しい◎
ちなみに、ミネラルウォーターやコーヒー類はホテル1階のロビーに行けばストックが置かれており、宿泊客の方はお部屋に持ち帰ることが可能です。
1泊でお水2本はさすがに足りないので無料でいただけるのは嬉しいです!
テレビはPanasonic製55型のスマートテレビ。
スマートテレビに対応しているため大画面でYouTubeやNetflixなどを楽しめます◎
またそのほかにも、海外のテレビ番組やCS放送なども見られます。
ウェットエリア
ウェットエリアは、コンパクト。
椅子があるので、椅子に座りながらメイクなど朝の準備が出来ます。ま
たコロナの感染防止対策として消毒シートが置かれていました。
アメニティは最低限のもの。
基礎化粧品や洗顔のセットは有料です。
ロビー階の売店にて、1セット300円で販売してます。
スリッパは意外にしっかりした履き心地が良かったです◎
アロフト東京ぐらいの価格帯のホテルだと薄っぺらいスリッパが用意されるのでこの点はポイント高いです!!
バスルームはシャワーブースのみ。
スイートルームのみバスルームがあります。
お風呂好きの私にとっては、ちょっと残念ポイントでした。
日本人であれば、やはりお風呂に浸かりたいです(泣)
シャワーはレインシャワーとヘッドタイプの2種類。
狭さは感じず、ゆっくりとシャワータイムを楽しめました。
アメニティは「ファーマコピア」。
外資系のホテルなどでよく採用されているバスアメニティブランド。
ゼラニウムのような香り。
匂いが若干強めですが、男女問わず利用できるバスアイテムになっています。
ドライヤーはVS(ヴィダルサスーン)。
ビジネスホテルに置かれているようなドライヤーとは異なり、短時間で髪を乾かせます◎
クローゼット
クローゼットはデザイン性があります。
消臭スプレーやスチームアイロンなども用意されているので、ビジネスシーン利用でも重宝しそうですね。
インルームダイニング
私が宿泊した際は、部屋飲みプランというものを期間限定で実施しており、お部屋で楽しめる料理を販売していました。
今回は宿泊プランに3000円のバウチャーが付いていたので、アロフトバーガーやクラブサンドイッチなどを注文。
とくにアロフトバーガーはバンズの中のお肉がとってもジューシーでなかなか美味しかったです!
映画やドラマを楽しみながらお部屋でゆっくりと食事をいただく時間も悪くありませんね。
ルーフトップバー(ROOF DOGS)
屋上にはルーフトップバーが併設されています。
ルーフトップバー。
座席数が少ないため、夕方以降の時間になるとあっという間に席が埋まります。
タイミングが良くないと、なかなか席に座ってお酒を楽しめません(泣)
余談ですが、
近年開業したばかりのホテルは、ルーフトップバーを併設していたり、テラスルームの客室があったりと、海外ホテルの良さをどんどん取り入れているような気がします。
建築基準法などが問題でバンコクのような超高層階にド派手なルーフトップバーを作ることは難しいとは思いますが、国内のホテルにもルーフトップバーを併設させる流れは続けてほしいものです!!
話を戻します。
今回は注文しませんでしたが、ホテル名物の「ホットドッグ」も注文できます。
小腹が空いたときに良さそうです。
ドリンクのメニューは、ビールが900円、サングリアが1,100円、ソフトドリンクが700円とホテル価格。
お隣のACホテルの場合、定期的にルーフトップバーを開いており、500円からお酒を楽しめます。
ソファ席があったりとゆっくりくつろぐことも出来て、混雑しにくいので、ACホテルのルーフトップバーの方が個人的に好きです。
W XYZ Bar
ホテル1階には、“SPACE”をテーマとし、ライブスペースを兼ね備えたバー「W XYZ Bar」があります。
ルーフトップバーでお酒を楽しみたいところでしたが、混雑していたので、「W XYZ Bar」でスパークリングワインとモクテルをいただきました。
私が訪れた時間からちょうど、「LIVE@Aloft」が始まり、音楽を楽しみながらお酒を楽しめました!
バーの奥にはビリヤード台が用意されています。実際にビリヤードを楽しむことも可能です。
朝食
朝食は2階にある「ザ ウエアハウス (The WAREHOUSE)」でいただきます。
営業時間は7:00~10:00(10:30クローズ)
9:30ごろに訪問した際は、人が多く混んでいまたが、スムーズに席に案内されました。
店内はアロフトらしく、アート作品が多数置かれており、アートを楽しみながら朝食をいただけます。
テーブル席のほか、ソファー席の用意もあり、隣の人を気にせずゆっくりと朝の時間を過ごせます。
朝食メニューは、セミビュッフェ形式になっており、卵料理、ベーグル、おにぎりの中から1つメニューを選び、残りの料理はビュッフェ台から取ります。
今回は卵料理の中のオムレツを選択しました。
連れは、ベーグルを選択。
コールドミールコーナー
ビュッフェ台には色とりどりの野菜やフルーツがたくさん!
感染防止のため、ビュッフェ台から料理をピックアップする際は、ビニール手袋を付ける必要があります。
少しですが、ハムやチーズなどの冷製オードブルのメニュー。
ビュッフェ台にはシリアルやドライフルーツなどが置かれています。
パンコーナー
パン類は、クロワッサンやデニッシュ系のパンなど、一口サイズで食べやすい大きさになっていました。
味は、正直クオリティは低め。
3種類のドーナツもあります。
中にクリームやチョコレートが入っていてこれは美味しかった!
ビュッフェ台に置かれている料理の中で一番美味しかったです◎
オムレツとベーグルサンド
料理をピックアップし終えると、テーブルにオムレツが到着しました。
オムレツの具材やサイドディッシュも自分で好きなものを選べて、オムレツの具材は全種、サイドディッシュはカリカリベーコンにポークウィンナーを選択しました。
オムレツの中は半熟になっており、具材たっぷりでとっても美味しかったです。
ボリュームもなかなかあるので、食べ応え抜群。
連れが注文したベーグルは、中にサーモン、ローズマリー、玉ねぎ、クリームチーズなどが入っていました。
ボリューム満点です。ただ、サーモンの魚臭さが若干あり、私はちょっと苦手でした。
アロフト東京銀座の朝食は、ハーフビュッフェのため、品数は少ないものの、メイン料理をオーダー形式で選べるため満足度は高いものの、パンのクオリティは要改善が必要だと思います。
フィットネスルーム
今回は利用しませんでしたが、ホテル2階にはフィットネスルームも完備されており、宿泊客は24時間利用できます。
マシーンの数は少なめですが、有酸素運動するには良さそうです◎
マリオットボンヴォイエリート会員特典
アロフト東京銀座はマリオットボンヴォイに加盟しているホテルのため、マリオットのエリート会員はエリート特典を受け取れます。ゴールドエリート会員とプラチナエリート会員特典は下記の通りです。
ゴールドエリート会員特典
・ウェルカムギフト(250ポイント)
・滞在ごとに50%のボーナスポイント
・無料Wi-Fi
プラチナエリート会員特典
・ウェルカムギフト(500ポイントo飲食アメニティor2名分軽食)
・滞在ごとに50%のボーナスポイント
・無料Wi-Fi
アロフト東京銀座はラウンジの併設がないため、ラウンジのアクセス権はありません。
また、アロフトブランドはマリオットボンヴォイのホテルの中でも珍しく「エリート会員のアップグレードはなし」です。
広い客室をご希望の方は事前に予約されることをおすすめします。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員特典の詳しい全貌についてはこちらの記事をご確認ください。
隣接しているマリオット系列のホテルも要チェック!
アロフトホテル東京銀座のある明治通り沿いは、マリオット系列の「ACホテル東京銀座」「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」があります。
それぞれ特徴の異なったユニークなホテルなので、予算や日程に余裕のある方はぜひ、ホテルホッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ACホテル東京銀座の宿泊記はこちら
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルの宿泊記はこちら
アクセス情報
アロフト東京の最寄りは、東京メトロ日比谷線 東銀座駅です。
東銀座駅のA2番出口を目指すと看板が見えるので、横の階段を上ると、徒歩3分ほどで到着します。
銀座駅から向かうと10分以上はかかるので、なるべく東銀座駅から徒歩で向かうことをおすすめします!
世界中の空港ラウンジを無料で利用する方法
世界約1,300以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるプライオリティパス。
プライオリティパスを発行する場合、日本円で約65,000円支払う必要がありますが、初年度年会費無料(通常:22,000円)のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下 セゾンプラチナアメックス)を発行すると、特典として無料でプライオリティパスが付帯されます。
〜【日本国内】プライオリティパスで無料利用できるラウンジやレストラン〜
成田国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・IASS Executive Lounge ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA- ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- ・ナインアワーズ(シャワー&仮眠無料、宿泊3,400円引き) ・鉄板焼 道頓堀 くり田(大阪道頓堀セットor鉄板焼ステーキセット) |
羽田国際空港 | ・TIAT LOUNGE |
関西国際空港 | ・ANAラウンジ ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」 ・ぼてじゅう(3,400円割引) ・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引) |
中部国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・プラザ・プレミアム・ラウンジ ・くつろぎ処(温泉&レストラン) ・海膳空膳(レストラン) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン) |
福岡国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) |
ANAラウンジやKALラウンジなど航空会社が運営しているラウンジにも一部アクセス可能。
また、ピーチやエアアジアなどLCCの航空会社を利用する場合もプライオリティパスを使って、空港ラウンジを利用できる点も嬉しいポイント。
セゾンプラチナアメックスはビジネスカードという位置付けですが、サラリーマンやフリーランスでもお申し込みできるのでご安心ください。
とりあえず発行して、1年以内の解約も全然アリ◎
1年以内に解約すれば、実質タダでプライオリティパスを利用できることになります。
家族でラウンジを利用する場合、楽天プレミアムカードの2枚目としてもおすすめ。
プライオリティパスが発行できるクレカの比較表を作成してみましたが、やはりセゾンプラチナアメックスカードは他のクレカと比較してもかなりお得で魅力的なカードと言えます。
さらに、2023年10月31日までの期間限定で5,000円以上のカード決済で最大10万円のキャッシュバックキャンペーンも実施中!
セゾンプラチナアメックスは間違いなく発行しないと絶対に後悔するクレカです。
10分に1枚発行されるほど大人気のクレカのため、突然キャンペーンが終了してもおかしくありません。
キャンペーンが終了する前に、初年度年会費無料(通常:22,000円)のセゾンプラチナアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しんでください!
カード基本情報 | |
ブランド | AMEX |
年会費 | 22,000円(税込)※初年度無料 ※年間200万円以上決済で年会費11,000円。 |
追加カード | 一人3,300円(税込)
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の同姓のご家族様が対象。 |
空港ラウンジ | プライオリティパス プレステージ会員が無料(通常:約65,000円) 本会員は無料で何度でもラウンジへアクセス可能 ※同伴者は1回の利用につき2,200円 |
入会条件 | 20歳以上の安定収入のある方 ※経営者・個人事業主・会社員のいずれかであればOK |
特徴 | ・初年度度年会費無料 ・プライオリティパスが無料(通常:約65,000円) ・年間で200万円以上カード決済すれば年会費が半額に。 ・JALマイルの還元率が1.125%と高還元率 ・最高1億円の海外旅行保険付帯 ・月額132,000円の「N2 THE Cycle」が半年間無料(通常:79.2万円) |
アロフト東京銀座で思い出に残るホテルステイを楽しもう!
今回はアロフト東京銀座の宿泊記をお届けしてきました。
宿泊前はバスタブが付いていない、お部屋が意外に狭いといった観点で期待はしていませんでしたが、機能的な客室であったり、スタッフの方のホスピタリティの高さに再訪したいと思えるホテルの一つとなりました。
海外の雰囲気を味わいたい、普段とは少し違ったホテルステイを楽しみたいという方にはぴったりのホテルです。
また、銀座という立地のため観光の拠点にすることも良さそうだと思いました。
東京ホテル選びの参考になれば幸いです。