【2023年版】アロフト東京銀座|プラチナ特典・お部屋・朝食の様子をブログレビュー!

アロフトホテルはマリオット系列のホテルブランドで、世界25以上の国と地域に175軒以上を展開しています。

アート×音楽×テクノロジーをコンセプトにしており、ホテル館内には様々なところに若手アーティストの美術作品が飾られています。

今回はアロフト東京銀座の宿泊記をブログ形式でお届けしていきます。

「お部屋の様子はどんな感じ?」「朝食のクオリティは良い?」「プラチナエリート会員の特典は?」などなど疑問に思われそうなポイントを詳しくまとめてみました!

この記事を書いた人

Yusuke

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  • 年間5回以上マイルやポイントを駆使してお得に海外旅行を楽しむ
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アロフト東京銀座にチェックイン

アロフト東京のロビー&レセプション

アロフト東京銀座のロビー&レセプションはこんな感じです。

高級ホテルではないため、こぢんまりとした空間ですが、活気のある東南アジアのホテルを訪れたかのようなワクワク感を与えてくれます。

さすがマリオット系列のホテル。

無人売店コーナー

ロビー横には、「Re:Fuel」という無人の売店コーナーがあります。
お部屋で楽しめるスナック菓子やアロフトのオフィシャルグッズなどが販売されています。

どの商品も良心的な価格設定。
ですが、ホテルの隣にローソンがあるので、コンビニで必要な物は買い物した方がお得に済ませると思います。

売店コーナーで販売されているアイス類

スティック状のアイスからカップアイスまで幅広いラインナップが揃っています。

アイスは珍しい種類がたくさん揃っていますね。

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キングルーム

スタンダードルーム全体の様子

それではここからお部屋の様子をご紹介します。

ベッドルーム

今回はホテルで一番スタンダードなお部屋であるアロフトキング(23m2)を予約。
こぢんまりとした空間ですが、狭さを感じさせない機能的な空間となっています。

キングサイズのベッド

ベッドはキングサイズ。

マットレスは硬すぎず柔らかすぎずとても寝心地が良かったです◎
ベッドサイドには読書灯やUSBポートなどが設置されています。

ソファー

窓側にはソファがあり、ゆっくりとくつろげます。

後ろにはコンセントの差し込み口もあるので、デスクワーク利用にも最適です◎

スタンダードルームからの眺望

眺望はこのような感じです。

今回は12階のお部屋にアサインされましたが、眺望はいまいち。

銀座のホテルはどこも眺望は期待できません。
ACホテルに宿泊した際も、窓越しに見えるのはコートヤードマリオット銀座東武ホテルの壁ビューでした。

ミニバーコーナー

ミニバーにはミネラルウォーターやコーヒーなど最低限のものが置かれています。

冷蔵庫は空なので、自分で購入した食べ物や飲み物を冷やせるので嬉しい◎

ちなみに、ミネラルウォーターやコーヒー類はホテル1階のロビーに行けばストックが置かれており、宿泊客の方はお部屋に持ち帰ることが可能です。

1泊でお水2本はさすがに足りないので無料でいただけるのは嬉しいです!

Panasonic製55型のスマートテレビ

テレビはPanasonic製55型のスマートテレビ。

スマートテレビに対応しているため大画面でYouTubeやNetflixなどを楽しめます◎
またそのほかにも、海外のテレビ番組やCS放送なども見られます。

ウェットエリア

ウェットエリア

ウェットエリアは、コンパクト。

椅子があるので、椅子に座りながらメイクなど朝の準備が出来ます。ま

たコロナの感染防止対策として消毒シートが置かれていました。

基礎アメニティセット

アメニティは最低限のもの。

基礎化粧品や洗顔のセットは有料です。

ロビー階の売店にて、1セット300円で販売してます。

スリッパ

スリッパは意外にしっかりした履き心地が良かったです◎
アロフト東京ぐらいの価格帯のホテルだと薄っぺらいスリッパが用意されるのでこの点はポイント高いです!!

シャワールーム

バスルームはシャワーブースのみ。
スイートルームのみバスルームがあります。

お風呂好きの私にとっては、ちょっと残念ポイントでした。

日本人であれば、やはりお風呂に浸かりたいです(泣)

シャワーはレインシャワーとヘッドタイプの2種類。
狭さは感じず、ゆっくりとシャワータイムを楽しめました。

バスアメニティ

アメニティは「ファーマコピア」。
外資系のホテルなどでよく採用されているバスアメニティブランド。

ゼラニウムのような香り。
匂いが若干強めですが、男女問わず利用できるバスアイテムになっています。

ドライヤー

ドライヤーはVS(ヴィダルサスーン)。
ビジネスホテルに置かれているようなドライヤーとは異なり、短時間で髪を乾かせます◎

クローゼット

クローゼット

クローゼットはデザイン性があります。
消臭スプレーやスチームアイロンなども用意されているので、ビジネスシーン利用でも重宝しそうですね。

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インルームダイニング

部屋飲みプランで注文したハンバーガーやクラブサンドイッチ

私が宿泊した際は、部屋飲みプランというものを期間限定で実施しており、お部屋で楽しめる料理を販売していました。

今回は宿泊プランに3000円のバウチャーが付いていたので、アロフトバーガーやクラブサンドイッチなどを注文。

とくにアロフトバーガーはバンズの中のお肉がとってもジューシーでなかなか美味しかったです!

映画やドラマを楽しみながらお部屋でゆっくりと食事をいただく時間も悪くありませんね。

ルーフトップバー(ROOF DOGS)

ルーフトップバーの看板

屋上にはルーフトップバーが併設されています。

ルーフトップバーの全体の様子

ルーフトップバー。

座席数が少ないため、夕方以降の時間になるとあっという間に席が埋まります。

タイミングが良くないと、なかなか席に座ってお酒を楽しめません(泣)

余談ですが、

近年開業したばかりのホテルは、ルーフトップバーを併設していたり、テラスルームの客室があったりと、海外ホテルの良さをどんどん取り入れているような気がします。

建築基準法などが問題でバンコクのような超高層階にド派手なルーフトップバーを作ることは難しいとは思いますが、国内のホテルにもルーフトップバーを併設させる流れは続けてほしいものです!!

ルーフトップバーにあるお店

話を戻します。

今回は注文しませんでしたが、ホテル名物の「ホットドッグ」も注文できます。

小腹が空いたときに良さそうです。

ドリンクメニュー表

ドリンクのメニューは、ビールが900円、サングリアが1,100円、ソフトドリンクが700円とホテル価格。

お隣のACホテルの場合、定期的にルーフトップバーを開いており、500円からお酒を楽しめます。

ソファ席があったりとゆっくりくつろぐことも出来て、混雑しにくいので、ACホテルのルーフトップバーの方が個人的に好きです。

W XYZ Bar

W XYZ Bar全体の様子

ホテル1階には、“SPACE”をテーマとし、ライブスペースを兼ね備えたバー「W XYZ Bar」があります。

バーで注文したスパークリングワインとモクテル

ルーフトップバーでお酒を楽しみたいところでしたが、混雑していたので、「W XYZ Bar」でスパークリングワインとモクテルをいただきました。

私が訪れた時間からちょうど、「LIVE@Aloft」が始まり、音楽を楽しみながらお酒を楽しめました!

バーにあるビリヤード台

バーの奥にはビリヤード台が用意されています。実際にビリヤードを楽しむことも可能です。

朝食

朝食は2階にある「ザ ウエアハウス (The WAREHOUSE)」でいただきます。

営業時間は7:00~10:00(10:30クローズ)

9:30ごろに訪問した際は、人が多く混んでいまたが、スムーズに席に案内されました。

レストランに飾られているアート

店内はアロフトらしく、アート作品が多数置かれており、アートを楽しみながら朝食をいただけます。

ソファ席

テーブル席のほか、ソファー席の用意もあり、隣の人を気にせずゆっくりと朝の時間を過ごせます。

朝食のメニュー表

朝食メニューは、セミビュッフェ形式になっており、卵料理、ベーグル、おにぎりの中から1つメニューを選び、残りの料理はビュッフェ台から取ります。

今回は卵料理の中のオムレツを選択しました。
連れは、ベーグルを選択。

コールドミールコーナー

サラダ・フルーツコーナー

ビュッフェ台には色とりどりの野菜やフルーツがたくさん!
感染防止のため、ビュッフェ台から料理をピックアップする際は、ビニール手袋を付ける必要があります。

コールドミールコーナー

少しですが、ハムやチーズなどの冷製オードブルのメニュー。

シリアルやドライフルーツなど

ビュッフェ台にはシリアルやドライフルーツなどが置かれています。

パンコーナー

パンコーナー

パン類は、クロワッサンやデニッシュ系のパンなど、一口サイズで食べやすい大きさになっていました。
味は、正直クオリティは低め。

ドーナツ

3種類のドーナツもあります。
中にクリームやチョコレートが入っていてこれは美味しかった!
ビュッフェ台に置かれている料理の中で一番美味しかったです◎

オムレツとベーグルサンド

オムレツ

料理をピックアップし終えると、テーブルにオムレツが到着しました。

オムレツの具材やサイドディッシュも自分で好きなものを選べて、オムレツの具材は全種、サイドディッシュはカリカリベーコンにポークウィンナーを選択しました。

オムレツの中は半熟になっており、具材たっぷりでとっても美味しかったです。
ボリュームもなかなかあるので、食べ応え抜群。

サーモンベーグル

連れが注文したベーグルは、中にサーモン、ローズマリー、玉ねぎ、クリームチーズなどが入っていました。

ボリューム満点です。ただ、サーモンの魚臭さが若干あり、私はちょっと苦手でした。

ピックアップしてきた料理

アロフト東京銀座の朝食は、ハーフビュッフェのため、品数は少ないものの、メイン料理をオーダー形式で選べるため満足度は高いものの、パンのクオリティは要改善が必要だと思います。

フィットネスルーム

フィットネスルーム全体の様子

今回は利用しませんでしたが、ホテル2階にはフィットネスルームも完備されており、宿泊客は24時間利用できます。

マシーンの数は少なめですが、有酸素運動するには良さそうです◎

マリオットボンヴォイエリート会員特典

アロフト東京銀座はマリオットボンヴォイに加盟しているホテルのため、マリオットのエリート会員はエリート特典を受け取れます。ゴールドエリート会員とプラチナエリート会員特典は下記の通りです。

ゴールドエリート会員特典

ゴールドエリート会員特典
・14時までのレイトチェックアウト(お部屋空き状況による)
・ウェルカムギフト(250ポイント)
・滞在ごとに50%のボーナスポイント
・無料Wi-Fi

プラチナエリート会員特典

プラチナエリート会員特典
・16時までのレイトチェックアウト(お部屋空き状況による)
・ウェルカムギフト(500ポイントo飲食アメニティor2名分軽食)
・滞在ごとに50%のボーナスポイント
・無料Wi-Fi

アロフト東京銀座はラウンジの併設がないため、ラウンジのアクセス権はありません。
また、アロフトブランドはマリオットボンヴォイのホテルの中でも珍しく「エリート会員のアップグレードはなし」です。

広い客室をご希望の方は事前に予約されることをおすすめします。

マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員特典の詳しい全貌についてはこちらの記事をご確認ください。

隣接しているマリオット系列のホテルも要チェック!

アロフト東京の看板

アロフトホテル東京銀座のある明治通り沿いは、マリオット系列の「ACホテル東京銀座」「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」があります。

それぞれ特徴の異なったユニークなホテルなので、予算や日程に余裕のある方はぜひ、ホテルホッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ACホテル東京銀座の宿泊記はこちら

コートヤード・マリオット銀座東武ホテルの宿泊記はこちら

アクセス情報

アロフト東京の最寄りは、東京メトロ日比谷線 東銀座駅です。
東銀座駅のA2番出口を目指すと看板が見えるので、横の階段を上ると、徒歩3分ほどで到着します。

銀座駅から向かうと10分以上はかかるので、なるべく東銀座駅から徒歩で向かうことをおすすめします!

アロフト東京銀座で思い出に残るホテルステイを楽しもう!

アロフト東京の外観

今回はアロフト東京銀座の宿泊記をお届けしてきました。

宿泊前はバスタブが付いていない、お部屋が意外に狭いといった観点で期待はしていませんでしたが、機能的な客室であったり、スタッフの方のホスピタリティの高さに再訪したいと思えるホテルの一つとなりました。

海外の雰囲気を味わいたい、普段とは少し違ったホテルステイを楽しみたいという方にはぴったりのホテルです。

また、銀座という立地のため観光の拠点にすることも良さそうだと思いました。

東京ホテル選びの参考になれば幸いです。

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マリオットボンヴォイアメックスカード新規入会キャンペーン!

当ブログでご紹介しているマリオット系列のホテルは、マリオットポイントを使った無料宿泊が可能です。

マリオットポイントを貯める方法は様々ありますが、最も効率よくポイントを貯められる方法は「マリオットボンヴォイアメックスプレミアム」を発行すること!

カードを発行すると、マリオット系列のホテルをお得に楽しむための様々な特典が用意されているだけでなく、100円の決済につき3ptもポイントを貯められるため、毎月一定の決済額がある方は、年間に何度もポイントを使って高級ホテルへの宿泊が可能です◎

さらに2023年3月現在、新規入会キャンペーンを実施中!

キャンペーン中にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードに新規入会すると39,000pt獲得できます。

獲得ポイント数の内訳は以下の通りです。

公式サイト経由でお申し込みした場合

・3ヶ月以内に30万円利用で30,000pt
・通常利用ポイント:30万円利用で9,000pt
合計:36,000pt

一方でアメックスの公式サイト経由ではなく、マリオットボンヴォイアメックス既存会員からの紹介制度を活用してお申込みいただくと最大45,000ポイント獲得可能です。

内訳は下記の通りです。

当サイトよりお申し込みいただいた場合
・3ヶ月以内に30万円利用で36,000pt
・通常利用ポイント:30万円利用で9,000pt
合計:45,000pt

つまり、公式サイト経由のお申し込みよりも6,000pt多くもらえる計算に!!

ちなみに、45,000pt獲得すると、「Wホテル」や「ウェスティン」といった最高級ホテルにタダ泊まれます!

当サイトでは随時、紹介制度を活用したマリオットボンヴォイアメックスカードのお申し込みを受付中です。

今すぐにでも発行したい!という方は下記フォームにメールアドレスを記入して「送信」ボタンをクリックしてください!






    ※15秒以内にご入力いただいたメールアドレス宛てに紹介URLをお送りいたします。
    ※お送りしたURLよりカードお申し込みの手続きを進めてください。
    ※入会手続きを進めるにあたって、個人情報が私に提供されることは一切ありませんのでご安心ください。

    ちなみに、私はこれまでにマリオットポイントを使って下記のようなラグジュアリーホテルに無料宿泊しました。

    ザプリンスギャラリー東京紀尾井町の客室ザプリンスギャラリー東京紀尾井町

    ザリッツカールトン東京の客室ザリッツカールトン東京

    ザリッツカールトン大阪の客室ザリッツカールトン大阪

    さらにマリオットポイントは無料宿泊だけでなく、世界中のさまざまな航空会社が提供するマイルと交換することも可能です。

    そのため、マリオットポイントをマイルへ移行して憧れのビジネスクラスの特典航空券を発券するといったこともおすすめ!

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    ANAビジネスクラスシート東京ーロンドン線のANA新ビジネスクラス「THE Room」

    羽田ーロンドン線で提供された機内食東京ーロンドン線のビジネスクラスで提供される機内食

    私は以前、18万ptをANA75,000マイルに移行し東京⇄ロンドン間の往復ビジネスクラス特典航空券を発券しました。
    ※ちなみにANAやJALのマイル還元率は1.25%。60,000pt移行ごとに25,000マイルと交換できます。

    さらにマリオットボンヴォイアメックスカードを発行すると、ザッと下記のような特典を受け取れます。

    マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの特典
    ・マリオットボンヴォイゴールドエリート会員付帯。

    ・日々のお買い物100円の決済ごとに3pt付与。

    ・マリオット系列のホテルに宿泊する際は100円につき6pt付与。
    ・毎年カード更新のタイミングでマリオットポイント最大65,000pt以下のホテルに無料宿泊。
    ・「リッツカールトン」や「セントレジス」ホテルに2泊以上すると、100ドルのホテルクレジットをプレゼント。

    ・国内外29の空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用可能。

    ・最高1億円の国内外旅行保険。

    どれも魅力的な特典ばかりですよね!
    ただ、デメリットとしては年会費が49,500円とやや高めの価格設定であるところ。

    ですが、上記の特典をフル活用すれば年会費は間違いなく回収できます!

    期間限定の新規入会キャンペーンを上手く活用して、よりお得に国内・海外旅行を楽しんでくださいね!