
コンラッド大阪は大阪を代表する最高級ホテルということもあり、朝食の内容が気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は2023年版のコンラッド大阪の朝食をブログレビューしていきます!
「ビュッフェ台ではどのようなものが提供される?」「料理のクオリティは高い?」など、気になるポイントをわかりやすくご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
結論、宿泊予定の方は朝食付きプランの予約をおすすめします!
Yusuke
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目次
コンラッド大阪の朝食基本情報
コンラッド大阪の朝食基本情報は下記の通りです。
場所 | アトモスダイニング(40F) |
営業時間 | 6:30~10:30 |
提供形式 | オーダー形式+ビュッフェ形式 |
料金(税・サ込み) | 大人:5,000円 6歳〜12歳:2,500円 5歳未満:無料 |
ヒルトンオーナーズ会員 | ゴールド会員以上無料(2名まで) |
特筆すべきところは、ヒルトンゴールド会員以上であれば、朝食が無料なところ。
大人だと1人あたり、税・サ込みで5,000円もするので、ゴールド会員以上だと朝食無料になるのは大変ありがたい。
2名以降で利用される場合は、追加料金が発生します。
※最新の営業時間についてはコンラッド大阪の公式サイトをご確認ください。
※2023年3月現在、クラブラウンジ利用客もアトモスダイニングでの朝食の提供となります。
関連記事>>【2023年版】コンラッド大阪のエグゼクティブラウンジを辛口ブログレビュー!

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コンラッド大阪の朝食会場「アトモスダイニング」
朝食はホテル40Fにあるアトモスダイニングにていただきます。

休日の9時ごろに訪問したときは、かなり混雑していました。
レストラン内は天井が高く、開放感抜群です。
レストランから眺められる眺望も抜群。
地上からはおよそ200メートルほどの位置にあります。
大阪全体を一望しながら、極上の朝食を楽しめます。
コーヒーや紅茶は、スタッフが持ってきてくれるスタイル。
大変ありがたいサービスなのですが、店内は非常に混雑していて、提供までにかなり時間がかかりました。
ポットを置いていただけると便利なんですけどね。
コンラッド大阪の朝食ビュッフェ台で提供されていたメニュー
それではここから、ビュッフェ台で提供されていたメニューをご紹介していきます。
コールドミールコーナー
サラダコーナー。
お好みでドレッシングやオリーブオイルをつけてどうぞ。
サラダと相性の良いクリームチーズもありました。
ドレッシングは、ゆず、サウザンアイランド、イタリアンの3種類。
スモークサーモンや鴨ロースト。
ポークハム。
ミューズリーやフルーツポンチ。
ヨーグルトは定番のブルーベリーヨーグルトから珍しいパッションフルーツのヨーグルトもありました。
りんご、みかん、バナナなどのフルーツ。
スタッフにお願いすれば、カットした状態で提供していただけます。
ドラゴンフルーツ、パイナップル、オレンジはあらかじめカットされた状態で提供。
ナッツコーナーとシリアル。
ホットミールコーナー
続いてはホットミールコーナー。
定番のソーセージやカリカリベーコン。
ソーセージはパリッとジューシーな味わいで安定の美味しさ。
お隣にはさばの塩焼きがありました。
中華系のメニューも少しだけあります。
春巻き、焼きそば、中華粥など。
写真には写っていませんが、かぼちゃのグラタンもありました。
グリル野菜、そしてなんと、ローストビーフの用意も!
ローストビーフはシェフの方が目の前で分厚い肉の塊をカットして提供するスタイル。
ローストビーフをホテルの朝食でいただいたのは、グランドハイアット東京以来。
朝食を利用される方は絶対に利用するべし!
ほとんどなくなっていましたが、マドレーヌもありました。
パンコーナー
パンコーナーにはデニッシュ系のパンがずらり。
クロワッサンやパンオショコラは発酵バターが効いていて、食べると口の中いっぱいにバターの風味が広がります。
外はサクッ、中はしっりとしていて、欠点が見つからない完璧なデニッシュ!
全粒粉のパンや食パンなど。
お隣にトースターがあるので、焼き立てを食べられます。
種類豊富なジャム。
グルテンフリーのパン、パンケーキやワッフル。
パンケーキにはお好みでシャンティクリームやメープルシロップをつけてどうぞ。
和食コーナー
続いては和食コーナーです。
ご飯はバルミューダの釜で炊いたお米を使用。
ふっくらツヤのあるお米。
お隣には、餃子もあります。
洋食・和食・中華のそれぞれの料理が一つのエリアにまとまっていないのが、少し気になりました...
左上から、じゃこおこわ、マグロの山かけ、温泉卵、筑前煮、なすのおひたし、だし巻き卵。
マグロを朝からいただけるなんて、贅沢ですね。
ご飯をついつい食べ過ぎてしまいます(笑)
ご飯のお供にぴったりな梅干しや漬物、ちりめん山椒など。
ドリンクコーナー
グレープフルーツジュースはオレンジジュースなど。
牛乳と低脂肪牛乳。
ピックアップしたメニュー
色々ピックアップしてみました。
コンラッド大阪のローストビーフは、これまで食べてきたローストビーフの中でもトップクラスに入る美味しさでした。
色々な料理を少しずつ楽しめるのは、ビュッフェ形式の良いところですよね◎
コンラッド大阪の朝食の一品メニュー
ビュッフェ台に向かう前に、オーダー形式のメニューを見てみましょう。
コンラッド大阪の朝食では、ビュッフェ台で提供されているメニューのほか、「一品メニュー」が用意されており、下記のメニューの中から好きなものを選べます。
- お好み焼きベネディクト
- アラスカ吉次のお茶漬け 昆布、山葵、三つ葉
- エッグ・ベネディクト ハムとオランデーソース
- シアードロブスターとフライドポテトポレンタ フェンネルが入ったロブスターソース(+622円)
- チーズオムレツ
- ライスコロッケなど
※メニューは時期によって変更する場合があります。
今回はチーズオムレツとロブスタービスクをいただきました。
ロブスタービスクはロブスターの旨味が凝縮されていて、海老の旨味を存分に堪能できます。
チーズオムレツはもはや芸術品のようなうつくしさ。
オムレツをナイフで切ると、とろとろのチーズがたっぷり入っていて、朝から幸せな気分になりました◎
ちなみに、選べる一品メニューは、何回でも注文可能です◎
コンラッド大阪で極上の朝食を楽しもう!
今回はコンラッド大阪の朝食ビュッフェの様子をおとどけしてきました。
朝食ビュッフェ全体では、一般的なメニューの内容が目立ちましたが、どれも食材の品質が高く、さすが大阪を代表するラグジュアリーホテルだと感心しました。
また、オムレツやロブスターのビスクなど選べる一品料理の満足度はかなり高いので、ぜひ色々注文してみてください。