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ヒルトンゴールドエリート会員とは?特典のすべてを完全解説!

ヒルトン系列のホテルには上級会員制度があり、メンバー、シルバー、ゴールド、ダイヤモンドと会員がそれぞれ区分されています。

それぞれの会員に応じて、魅力的な特典が付与されます。

その中でもヒルトンゴールドエリート会員は、”ある方法"を利用することで簡単に会員になれるだけでなく、魅力的な特典が多数あることから、旅行好きに絶大な人気があります。

そこで今回はヒルトンゴールドエリート会員に絞って特典内容や会員になるための条件などを徹底解説していきます!

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Yusuke

  • ホテルステイは年間70泊以上
  • ホテル予約サイトAgodaで120泊以上
  • これまで発行したクレジットカードは30枚以上
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ヒルトンゴールドエリート会員の特典

まず、ヒルトンゴールドエリート会員の特典内容を詳しく解説していきます!

朝食無料またはボーナスポイントの付与

ヒルトンゴールドエリートの最大の特典といえば、朝食が無料になるところ!

米国以外のヒルトン系列のホテルに宿泊される方は毎日朝食が同伴者+1名様まで無料。

ヒルトン系列のホテルの場合、ホテル朝食は1名あたり3,000円〜6,000円程度します。

例えば、1人5,000円の朝食を2人で利用すると、1泊ごとに10,000円もお得に利用できるのでかなりお得!

ただし、米国(ハワイ・グアム含む)のヒルトン系列のホテルだと、朝食特典ではなく、ホテル内で利用できる飲食クレジットが同伴者+1名様まで無料となります。

付与される飲食クレジットについては、各ホテルによって付与額が異なるので、気になる方はホテルへ直接お問い合わせしてください。

お部屋のアップグレード(エグゼクティブフロアまで)

お部屋のアップグレードも魅力的な特典の一つ。
ゴールドエリート会員の場合、お部屋の空き状況によって、最大エグゼクティブフロアまでのアップグレードされます。

エグゼクティブフロアといえば、クラブラウンジが利用できるクラブフロアのこと。

エグゼクティブフロアに案内されれば、チェックイン&チェックアウトはクラブラウンジの中で優雅に行えます。

また、チエックイン後はアフタヌーンティー、夜になれば、シャンパンや軽食を楽しめるカクテルタイムなど極上のホテルステイを楽しむための特典が付いてきます!

一番カテゴリーの低いお部屋を予約した場合でも、空室状況によってはクラブフロアのお部屋にアサインしていただけるなんてかなりスゴイです!

ヒルトンの競合であるマリオットボンヴォイのゴールドエリート会員だと、クラブフロアアクセスの客室へアサインされることはないため、ヒルトンゴールドの方が一枚上手だといえます。

ただし、アップグレードはあくまで当日のお部屋の空き状況のため、確約されていない点に注意しましょう。

経験則として、週末やお盆・お正月といった繁忙期よりも平日に宿泊された方がエグゼクティブフロアにアップグレードされる確率は高いですよ。

また、宿泊前にホテル公式サイトを確認して、客室の空き状況を確認した上で、予約するとアップグレードの確率が高まる
のでおすすめです。

レイトチェックアウト

ゴールドエリート会員の場合、最大14時までレイトチェックアウトが適用されます。

ヒルトン系列のホテルの場合、チェックアウトの時間が11時〜12時に設定されていることが多いため、ゆっくりとチェックアウトできます。

注意点として、お部屋のアップグレード同様にお部屋の空き状況次第でレイトチェックアウトが適用されるかどうか判断されます。

ホテル滞在に対するお支払いごとに80%のボーナスポイントを付与

ヒルトン系列のホテルに宿泊すると、メンバー会員の方は1ドルの支払いにつき10ポイント獲得できます。

ヒルトンゴールドエリート会員の方は、ベースの10ポイントに加えて、ボーナスポイントが8ポイント付与。

すなわち、1ドルのお支払いごとに18ポイントも獲得できるという計算になります。

貯まったヒルトンポイントは、ヒルトン系列ホテルの無料宿泊特典に利用できたり、航空会社のマイルなどに交換可能です。

特典滞在時のリゾート料金不要

ポイントなどを使った特典滞在時にリゾート料金が不要になります。
リゾート料金は、宿泊料金とは別途で請求される料金です。

主に米国のホテルで1泊につき10~30ドル前後請求されます。

もちろん、ハワイも対象となっており、日本人にも人気の「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート」については1泊50ドルもリゾートフィーが発生します。

米国のホテルに連泊する際は、無料宿泊特典を利用してお特に宿泊してください!

ポイントを使った特典宿泊の場合、5泊目の宿泊が無料

全額ポイントを使ってスタンダードルームを4泊分予約した場合、5泊目が無料になります。

ヒルトンポイントを少しでもお得に利用するのであれば、連泊して5泊目が無料になる特典の利用をおすすめします!

もちろん、ポイント宿泊の場合であっても会員+滞在者1名までコンチネンタルブレックファーストが無料もしくは飲食クレジットのプレゼントはされるので安心してください。

無期限のマイスストーンボーナス

1年以内に30泊を完了させると以降、10泊の宿泊ごとに10,000ポイントが付与されます。

一部ホテルではレストランなどにエリート会員専用のレーンが用意されているケースも

ヒルトン系列の一部のホテルでは、レストランに来店する際、ゴールドエリート会員専用のレーンが用意されており、待ち時間を最小限に抑えてレストラン内に入店できます。

繁忙期など混みやすい時期などに利用できると、朝からストレスなく朝食を楽しめるので非常に嬉しい特典の一つですね◎

ヒルトンゴールドエリート会員になるためには?

ヒルトンゴールドエリート会員になる方法は主に3つあります。

ヒルトンゴールドエリート会員になるための方法
①年間20泊以上、ヒルトン系列のホテルに宿泊する。
②ヒルトンアメックスカードを発行する。
③ステータスマッチを活用する。

最も時間と労力が発生するのは①の方法。

毎年年間20泊以上、ヒルトン系列のホテルに宿泊する必要があるため、出張族の方は金銭的・時間的に余裕のある方でないと達成することは難しいのであまりおすすめできません。

当サイトが最もおすすめする方法②のヒルトンアメックスカードの発行。

ヒルトンアメックスカードは年会費16,500円(税込)という、アメックスカードの中でも比較的リーズナブルなカードにもかかわらず、ゴールドエリート会員にカード発行のみで付与される他、年間150万円以上の決済+カード更新で、「ウィークエンド無料宿泊特典」というものが付与されます。

ウィークエンド無料宿泊特典は、世界各国のヒルトン系列ホテルにスタンダードルームに金・土・日のどれか無料で宿泊できる特典です。

こちらの特典のすごいポイントは、無料宿泊特典に除外されているホテルがほとんどない点。

そのため、国内のヒルトン系列のホテルの場合、週末の宿泊料金が6万円以上するコンラッド大阪や2021年に京都にオープンしたばかりのヒルトン最上級のラグジュアリーホテル「ROKU KYOTO」にも無料宿泊が可能となっています。

③のステータスマッチについては、ヒルトン系列以外のホテルチェーンの上級会員や航空会社の上級会員の資格を持っている方が利用できる制度。

とくに、ホテル・航空会社の上級会員を持っていないという方は、マリオットボンヴォイアメックス・プレミアムカードを発行し、マリオットゴールドエリート会員になることで、ステータスマッチを利用できます。

ただし、ステータスマッチ期間はステータスマッチが適用されてから90日間。

その間はヒルトンゴールドエリート会員が付与されますが、90日間の間に7泊しなければなりません。

①の方法同様にお金と労力が発生してしまうので、②のヒルトンアメックスカードを発行する方法が最も手っ取り早くカードを発行できるのでおすすめです◎

ヒルトンアメックスカードの詳しい詳細について知りたい方は下記の記事をご確認ください。

ヒルトンゴールドエリート会員になってワンランク上のホテルステイを楽しもう!

今回はヒルトンゴールドエリート会員の魅力や会員になるための条件について詳しく解説してきました。

ヒルトンゴールドエリート会員で魅力的な特典はやはり、朝食が無料になる特典と最大エグゼクティブフロアまでアップグレードされる特典。

またヒルトンゴールドエリートになるためには、ヒルトンアメックスカードを発行することが最も手っ取り早いです。
年会費もリーズナブルなので、すぐに元が取れますよ。

また、5月31日までの期間限定でウィークエンド無料宿泊券も獲得できるので、この機会にカードを発行して「コンラッド」や「ROKU」、「ウォルドーフ・アストリア」など憧れのラグジュアリーホテルへお得に宿泊されてみてはいかがでしょうか。