全三回に分けてお届けしている、ハイアットリージェンシーバンコクの宿泊記。
第二回の今回は、朝食の内容についてご紹介していきます。
朝食の会場の雰囲気、朝食のクオリティ全てが大満足で優雅な朝食の時間を過ごすことができました。
バンコクのホテル選びの参考になれば幸いです。
Yusuke
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ハイアットリージェンシーバンコクの朝食
ハイアットリージェンシーバンコクの朝食は、4階にある「MARKET CAFE」でいただけます。朝食の時間は6:00~10:30で土曜日のみ11:00まで営業しています。
入り口で、部屋番号と人数を聞かれるので伝えると、スタッフの方がやってきて席へ案内されます。
店内は天井に高さがあり、開放的な作りです。カラフルな椅子にシックな照明灯など、モダンでおしゃれなインテリアがたくさん置かれています。
窓側の席からはBTSを眺めることができます。
テラス席の用意もありますが、こちらの席は朝食を楽しむ席と言うよりも、喫煙所の役割が強く、ほとんどの方がたばこを吸われていました。
席に案内されたあとは、紅茶かコーヒーの注文を聞かれるので、飲み物が届くまでビュッフェ台から朝食をピックアップしていきましょう。
スイカやメロン、ドラゴンフルーツなど南国らしいフルーツがたくさん置いてあります。もちろん、そのまま食べても良いですが、スタッフの方にお願いすれば、ジューサーでスムージを作ってくれます。
調理場はオープンキッチンになっており、スタッフの方が慌ただしく料理を作っていました。料理を作っている様子を眺めるのも楽しいですね。
様々な種類のチーズに、蒸した鶏肉と、サラミなど。
新鮮なサーモン。野菜と一緒に食べたり、メロンに巻いて食べると絶品でした!
野菜の種類も豊富です。旅行中はどうしても、食事に偏りが出てしまうので、朝から野菜でビタミン補給できるはうれしいですね!
チーズやドレッシングなどと混ぜた調理された野菜もあります。
ホットミールは、基本的なメニューの他に、東南アジア名物のサテーが置いてあります。甘辛いタレで焼いた、鶏肉と豚肉が置いてありどちらも絶品でした!朝からシンハービールが飲みたくなった...
ヌードルステーションもあり、タイ名物のトムヤンクンやライスヌードルなどをその場で作ってくれます。
ライスヌードルを注文してみました。麺にコシがあり、鶏のダシもしっかり効いていておいしかった!
中華料理のコーナーにはローストダックをスタッフの方が提供してくれるコーナーもあります。
豆板醤を使った豚肉と野菜の炒め物。他にも肉まんなどの点心料理もありましたよ。
写真を撮り忘れてしまいましたが、エッグステーションもあり、目玉焼き、オムレツ、エッグベネディクトなどをその場で作っていただけます。
オムレツはチーズ多めにすると、濃厚な味わいになってとってもおいしかったです。
オムレツよりもさらにおいしかったのが、エッグベネディクト。エッグベネディクトって差がつきやすい料理なので、美味しいかマズイか一口食べれば分かるんですよね。
でもこれは絶品。卵の半熟感。パンの柔らかさ。全てが完璧です。美味しすぎて寝ぼけが一気に覚めました。
お腹に余裕の無い方は、オムレツは後回しにして優先してエッグベネディクトを注文すべき!
パンケーキやワッフルはスタッフの方が鉄板で丁寧に焼いてくれます。これもまたおいしい。
パンケーキにありがちな空気の入っていないカチカチのパンケーキではなく、外側は少しカリッとしていて中身はふわふわのパンケーキでした。
お好みで、ベリーソースやメープルシロップをかけて食べます。
ブルベリーソースとバニラソースをつけて食べたワッフルもまた絶品。
パン系は、食パン、クロワッサン、パンオショコラなど基本的なメニューのラインナップです。数はやや少なめ。
ビスケットや一口サイズのお菓子もあります。
シリアルやドライフルーツなんかもありました。
冷蔵庫の中には、牛乳や様々な種類のヨーグルトが置いてあります。
色々ピックアップしてきました。
フルーツにヨーグルト。
どのお料理もクオリティが高いものばかりで、ついつい多めに食べてしまいました。
朝食をあまりにも多く食べてしまったので夕方までお腹が空くことはありませんでした。
世界中の空港ラウンジを無料で使い放題できる方法とは!?
軽食やアルコール、シャワールームが完備されており、搭乗開始時刻まで極上の時間を過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが、「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,300以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で使えます!
ただし、プライオリティパスラウンジを年間無制限で利用できる会員に入会するためには、約70,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約70,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円もお金を支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円)のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下 セゾンプラチナアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナアメックスカードを発行すると、特典として年間無制限で空港ラウンジを利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田国際空港 | ・IASS Executive Lounge ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA- ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- ・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き) ・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー) |
羽田国際空港(国際線) | ・TIAT LOUNGE |
羽田国際空港(国内線) | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) ・Power Lounge South ・Power Lounge Central ・Power Lounge North ・Airport Lounge South |
関西国際空港 | ・ANAラウンジ ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」 ・カードメンバーズラウンジ 「金剛」 ・カードメンバーズラウンジ 「六甲」 ・ぼてぢゅう(3,400円割引) ・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引) |
中部国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・プラザ・プレミアム・ラウンジ ・セントラルグローバルラウンジ ・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット) ・くつろぎ処(温泉&レストラン) ・海膳空膳(レストラン) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン) |
福岡国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・ラウンジ福岡 |
鹿児島空港 | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) |
注目点として、ANAラウンジやKALラウンジなど、航空会社直営のラウンジもプライオリティパスを所有しているだけで利用できます。
また日本国内線の搭乗でも利用できる、ぼてじゅうなど空港レストランを利用できる点もポイントが高い!
これからゴールデンウィークや夏休みシーズンが近づいてくるため、発行することで旅のクオリティが上がること間違いなしですよ!!
近年は国内線でも利用できるプライオリティパスの特典が増えているので、国内線メインで利用される方もプライオリティパスの恩恵を十分受け取れます!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、セゾンプラチナアメックスカードは下記のような魅力的な特典も無料で付帯されます。
・初年度年会費無料
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・タブレットホテル(通常:9,900円)
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・最高1億円の海外旅行保険付帯
・月額132,000円の「N2 THE Cycle」が半年間無料(通常:79.2万円)
・コンシェルジュサービス
とりあえずカードを発行して、1年以内の解約も全然OK!
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、2025年より年5回までの利用制限に変更するため、カードの切り替えもおすすめ。
セゾンプラチナアメックスはビジネスカードという位置付けですが、サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込みできるのでご安心ください。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高いのかもしれません。
旅好きにとって、セゾンプラチナアメックスは間違いなく発行しないと絶対に後悔してしまうクレカでしょう。
初年度年会費無料キャンペーンは突然終了するリスクもあるため、気になる方は申し込んで損なし!
初年度年会費無料(通常:22,000円)キャンペーンが終了する前にセゾンプラチナアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
ハイアットリージェンシーバンコクの朝食は品数は少ないが、クオリティはかなり高い!
ハイアットリージェンシーバンコクの朝食を利用してみて、朝食の品数は高級ホテルにしては少ないのでは?という印象でしたが、どのお料理もクオリティが高く、大満足の内容でした。
一つ要望を上げるとすれば、もうちょっとタイ料理の品数を増やすと、土地の特色を食で感じることができたのかなと思います。
また、スタッフの方も親切な方が多く、色々なリクエストに対して、笑顔で受け答えてくれる姿勢は、朝から気分を一層良くしてくれました。
ホテル選びに朝食を重視されている方には自信を持っておすすめできるホテルですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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