【2023年版】ジンエアーの手荷物ルールは厳しい!サイズや個数などを徹底解説

韓国のLCC会社は様々ありますが、その中でもサービスに定評があるのがジンエアーです。

LCCながらも無料の受託手荷物やドリンクが付いているなど他のLCC会社とはワンランク上のサービスを提供しています。

一方でLCC会社ということもあることから、「手荷物のルールが厳しかった」という声を多く聞きます。

そこで今回は、ジンエアーの手荷物のルールを受託手荷物、機内持ち込みの手荷物に分けて解説していきます。

ジンエアーを利用して韓国に行かれる方はぜひ参考にしてみてくださいね!

*この記事は日本⇄韓国路線を中心に作成しています。

※2023年3月23日版です。

この記事を書いた人

Yusuke

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ジンエアーの受託手荷物ルール

国際線の空港チェックインカウンター

まずは受託手荷物のルールを確認していきましょう。ジンエアーの場合、全ての予約の種類で無料の受託手荷物の枠が用意されています。

受託手荷物のルールは以下の通りです。

受託手荷物のルール

・三辺の合計サイズが203cm以内の手荷物

・日本⇄韓国路線、韓国国内線の場合、15kgまで無料で預けることが可能

無料の受託手荷物の枠を超えて荷物を預けたい場合、超過料金が発生します。

超過料金については出発24時間前にインターネットやカスタマーセンターで申し込む事前購入割引料金と空港当日に手荷物の超過料金では値段が異なるので確認しておきましょう。

まずは空港当日の超過料金は1kgごとに請求され以下のようになっています。

路線 料金(1kg当たり)
韓国(国内線) 2,000ウォン
日本/中国 11,000ウォン
香港/マカオ/台湾 14,000ウォン
東南アジア 17,000ウォン

また、事前購入の場合、5kgごとの購入になり価格は以下の通りです。

路線 料金(5kg当たり)
韓国(国内線) 8,000ウォン
日本/中国 40,000ウォン
香港/マカオ/台湾 50,000ウォン
東南アジア 60,000ウォン

ジンエアーのカスタマーサポートに問い合わせたところ事前購入での1kg単位の購入はできないそうです。

なので明らかに手荷物量が超えていないのであれば空港当日、重量を計測してから超過料金を支払った方が良いかもしれませんね。

【超絶便利】 手荷物優先受け取りサービス

預けた手荷物を空港の回転台で受け取る際に、なかなか出てこずイライラした経験はありませんか?

チェジュ航空の場合、追加料金を支払うことで優先的に預けた手荷物を回転台で受け取れます。

料金は下記の通りです。

エリア 料金
韓国国内線 1個につき3,000KRW
国際線 1個につき5,000KRW

例えば、日本⇄韓国線の場合は手荷物1個につき片道500円程度で済みます。

少しでも時間を有効活用したいという方は値段もリーズナブルですので、利用されてみてはいかがでしょうか。

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ジンエアーの機内持ち込みルール

空港出発ゲート

次に機内持ち込みのルールについて確認していきましょう。

機内持ち込みのルールは以下の通りです。

機内持ち込みのルール

・手荷物の三辺の合計が115cm以内

・手荷物の重さが10kg以内

・身の回りの品
(ノートPCやハンドバッグ等)を1個まで持ち込み可能

ちなみに、三辺の合計が115cmというサイズは、標準的なSサイズのキャリケースを持ち込めるサイズになっています。

機内持ち込みが禁止&制限されているもの

ジンエアーで機内持ち込みが制限されているものは、以下の通りです。

以下に該当する品目は機内に持ち込むことができず、受託手荷物として預ける必要があります。

ナイフ、カッターナイフ、その他槍/刀などの品
ゴルフクラブ、ダンベル、その他スポーツ用品
すべての銃器
手錠、防犯スプレー、その他護身用品
斧、ハンマー、きり、その他工具類

出典: ジンエアー公式サイト

液体類の機内持ち込みルール

韓国はコスメ大国ということもあり、コスメグッズ等を購入される方は多いかと思います。

液体類の機内持ち込みのルールについてしっかり確認しなければ空港で破棄される恐れがあるのでしっかり確認しておきましょう。

液体類の持ち込み制限は以下の通りです。

液体類の機内持ち込みのルール

・容器1つにつき100ml以下で容器は1ℓ以下の透明なジッパーバッグに入れること

・1ℓ以下の透明なジッパーバッグの機内持ち込みは1個まで

・ベビーフードや常用の薬は機内で服用される量のみ持ち込み可能

・空港免税店で購入した液体類(お酒・香水)に関しては、「Security Tamper-Evident Bag」に入った商品のみ機内に持ち込み可能

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リチウムバッテリーについて

スマホの充電器やポケットWiFiなどに搭載されているリチウムバッテリーは火災の危険性があるため、旅行中の個人目的で使用される場合のみ持ち込みが可能となっています。

空港でチェックインを行う前に必ず、スマホの充電器やポケットWiFiにリチウムバッテリーが搭載されていないかどうか確認しておきましょう。

リチウムバッテリーの許容量は以下のようになっています。

バッテリー種類 100 Wh/リチウム含有量2g未満 100〜160 Wh/リチウム含有量2〜8g 160 Wh以上/リチウム含有量8g以上
機器に装着されたバッテリー 1名当たり最大15個まで
(受託手荷物量を含む)
個人使用 不可
予備バッテリー 5個まで
(受託手荷物で預けることは不可)
搭乗者1人あたり2点
(受託手荷物で預けることは不可)
不可

リチウムバッテリーの情報について詳しく知りたい方はジンエアーの公式サイトをご確認ください。

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南山タワーの景色

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重さ 105g~151g 105g 224g なし
同時接続個数 10台まで 5台まで 5台 1台まで

ジンエアーを利用して快適な空の旅を楽しもう!

南山タワーと一緒に写る女性

今回はジンエアーの受託手荷物と機内持ち込みのルールについてご紹介してきました。ジンエアーは他のLCC会社に比べると、そこまで手荷物のルールが厳しいといった印象は受けませんでした。

全ての予約の種類に無料の受託手荷物枠が付いている点や手荷物の超過料金が安いところは現地でお買い物をする方にとって良心的な価格設定だと思います。

ぜひジンエアー航空を利用して素敵な空の旅を楽しんでくださいね。

*受託手荷物、機内持ち込みの手荷物について今回紹介した品目以外にも手荷物として禁止されているものが存在します。もし預けられるかどうか不安な方は事前にジンエアーのカスタマーサポートもしくは搭乗日に空港チェックインカウンターで必ず問い合わせるようにしていただけるようお願い致します。

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