「おともdeマイル」を使うと本当にお得なの?メリット・デメリットを徹底解説

JALのお得な国内線料金プランとして有名な「おともdeマイル」

家族旅行やグループ旅行をする際に最適なプランで、予約者全員がお得な料金で航空券を予約できます。ただ、実際本当にお得に予約できるのか?むしろ損するのではないかと気になりますよね。

結論から言ってしまうと、使うタイミングを誤ると損する場合があります!

おともdeマイル割を利用して損することはなるべく避けたいものです。

そこで今回は、おともdeマイルの全体像から予約する前に知っておきたいメリット・デメリットについて徹底解説していきます!

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おともdeマイルとは?

航空券を手渡ししている女性

 

おともdeマイルとは、JMB会員本人が10,000マイル支払えば、最大3名まで通常料金よりも安く往復航空券を予約できる仕組みのこと。家族旅行やグループ旅行をする際に割安料金で国内線の航空券を予約できることで人気があります。

おともdeマイル割を図に表すとこんな感じ。

おともdeマイルのイメージ図

 

JAL国内線予約画面

 

例えば、家族4人で東京⇄沖縄の航空券を予約する場合、片道にかかる費用は、

スーパー先得割を利用すると、

15,410円×4=61,640円

おともdeマイル割引を利用すると、

13,610円×3 =40,830円+5,000マイル(片道換算)

となり、スーパー先得割よりもお得に予約できることがわかります。

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本人(JMB会員)は、遠くに行けば行くほどお得に

家族で旅行計画を立てている様子

おともdeマイルを利用する場合、10,000マイル支払う本人だと、遠くに行けば行くほどお得です。

下の表をご覧ください。こちらはJALの国内線特典航空券を往復発券するための必要マイル数になります。

行き先通常マイル(往復)ディスカウントマイルJALカード
A区間12,00010,0009,500
B区間15,00012,00011,500
C区間20,000対象外対象外

*クラスJを利用する場合、1区間につき2,000マイル発生

表を見て分かるように、JMB会員本人であれば、最大10,000マイルまでお得に航空券を予約できます。

ただ、A区間、B区間、C区間といわれてもイメージ付きませんよね。

JAL国内線の場合、距離に応じて3つの区間に分類されており、それぞれの区間によってマイル数が異なります。

それぞれの区間は以下の通り。

【A区間】

東京大阪 名古屋 秋田 山形 小松
大阪福岡 松本 但馬 隠岐 出雲 松山 大分 熊本 宮崎 徳之島
札幌(新千歳)女満別 青森 秋田 花巻
名古屋新潟 出雲 高知
福岡出雲 徳島 高知 松山 天草 宮崎 鹿児島 屋久島

 

【B区間】

東京札幌 福岡 沖縄 女満別 旭川 釧路 帯広 函館 青森 三沢 南紀白浜 岡山 出雲 広島 山口宇部 徳島 高松 高知 松山 北九州 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 奄美大島
大阪札幌 沖縄 女満別 旭川 函館 青森 秋田 花巻 山形 三沢 仙台 新潟 長崎 鹿児島 種子島 屋久島 奄美大島
札幌(新千歳)名古屋 福岡 仙台 山形 新潟 松本 静岡 出雲 広島 徳島
名古屋福岡 沖縄 釧路 帯広 山形 北九州 熊本
福岡出雲 徳島 高知 松山 天草 宮崎 鹿児島 屋久島

 

【C区間】

東京久米島 宮古 石垣
大阪 石垣

東京⇄石垣島の往復特典航空券を予約する場合、通常だと20,000マイル必要になりますが、おともdeマイルだったたったの10,000マイルの支払いで済みます。かなりお得です。

おともdeマイルのメリット

 

約1年前から予約することが可能

 

おともdeマイルの予約期間は、以下の通り。

ご搭乗日の330日前の午前9時30分からご搭乗日の4日前の23時59分まで

つまり、約1年前から予約することができるということです。以前は、搭乗日の2ヶ月前からでないと予約することができなかったので改善されて嬉しい!

 

クラスJも利用できる

 

おともdeマイルで航空券を利用する場合、クラスJを予約することも可能です。

本人だと、往復で12,000マイル。片道だと11,000マイル。本人以外の方は、追加料金を支払うことで事前、当日アップグレードすることができます。

 

マイルもちゃんと積算される

おともdeマイル割を使って航空券を予約してもマイルは積算されます。積算率は以下の通り。

積算率
おともdeマイル割引→75%
クラスJおともdeマイル割引→85%

マイルは積算されるのですが、JGC修行に重要なフライトマイルおよびFLY ONポイント・搭乗回数の積算対象にならないので修行中の方はご注意を。

おともdeマイルのデメリット

 

本人以外がおともdeマイルを利用すると損する場合がある

 

一見、おともdeマイル割引はお得なプランに見えます。しかし、時期によっておともdeマイル割引で予約すると割高になる場合があるので注意が必要です。

JAL国内線予約画面

例えば、ある日の国内線予約を見てみると、おともdeマイル割引の方がスーパー先得料金と比べて割高になっていました。

すなわち、「おともdeマイル割引を使った運賃がお得とは限らない」ということです。おともdeマイル割引が割高になるのは早朝便や深夜便の傾向が多く、日中便など人気の時間帯に関しては、お得感があります。

必ず予約する前は、先得料金、株主優待価格、おともdeマイル割引を比較しながら一番最安値の航空券を予約するようにしましょう。

予約の変更ができない

 

おともdeマイルを利用して航空券を予約すると予約の変更ができません。

どうしても予約の変更をしたい場合は、キャンセルしてから再度申し込む必要があります。

 

払い戻しのルールが厳しい

 

おともdeマイル割の払い戻しルールはとにかく厳しい。

予約した航空券を払い戻しする場合、JMB会員本人が支払う10,000マイルは払い戻しされません。全部没収されます。

また、同行者の航空券代は、取り消し日に限らず取り消し手数料が一律50%、払い戻し手数料が往復で430円発生します。

例えば、10,000円で購入したおともdeマイル割引の航空券を払い戻しする場合、

10,000×50%-430円となるので、最終的に払い戻しされる代金は4570円ということになります。

JMB会員本人の10,000マイルは戻ってこないし、同行者のキャンセル手数料も割高。

旅程を変更する可能性がある場合、おともdeマイルを使った予約は避けたほうがよさそうです。

利用できない時期がある

お盆やお正月といった繁忙期のシーズンは利用することができません。2020年~2021年にかけての利用対象外期間は以下の通り。

利用不可期間

・2020年8月7日~16日

・2020年12月25日~2021年1月3日

・2021年8月6日~16日

繁忙期は通常期の2倍~3倍の料金に設定されている場合があるので、株主優待券を使って賢く航空券を購入することをおすすめします。

JAL株主優待券の使い方や購入方法は以下の記事をチェック!

 

小児運賃の設定がない

おともdeマイル割を利用する場合、小児運賃の設定はありません。

つまり、大人と同じ割引価格が適用されるということです。

 

おともdeマイル割でお得に航空券を予約するためには時期の見定めが重要

家族で旅先を訪れている様子

今回はおともdeマイル割の概要からメリット・デメリットまで幅広く解説してきました。

正直、10,000マイルの価値やキャンセルポリシーを考えると必ずしもお得とは言えないという印象でした。ただ、ゴールデンウィークや連休期間にはおともdeマイル割引の威力を十分発揮できるはず!

ぜひ、予約するタイミングを見定めておともdeマイルを使ってお得に航空券をGETしてみてくださいね!

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