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【2024年版】フィリピン航空の手荷物ルールは厳しい?受託手荷物・機内持ち込み別に解説

今回は、2024年版のフィリピン航空の受託手荷物と機内持ち込みのルールについて詳しく解説していきます。

フィリピン航空の手荷物ルールは厳しいのか気になるところ。

この記事を読むことで搭乗日に空港チェックインカウンターでドタバタすることなく、スムーズにチェックインを済ませ、飛行機に搭乗することができます。

荷物をパッキングする前に一通り確認しておきましょう。

*なおこちらの記事は日本⇄マニラ、セブ路線の情報を中心に作成しております。

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Yusuke

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フィリピン航空の受託手荷物ルール

空港チェックインカウンター

まずは受託手荷物のルールについて確認していきましょう。

フィリピン航空の受託手荷物の許容サイズは三辺の合計が158cm以内とされています。三辺の合計が158cm以内ということは標準のLサイズやLLサイズなどのキャリーケースも預けることができます。

そして、無料の許容量は搭乗するクラスによって異なります。以下の表をご覧ください。

こちらの許容量はフィリピン航空のコードシェア便にも対応しています。ただし、コードシェア便にはプレミアムエコノミークラスの設定はありません。

搭乗するクラス 無料の受託手荷物の重量と個数
エコノミークラス 23kg以内の手荷物を2個まで
プレミアムエコノミークラス 25kg以内の手荷物を2個まで
ビジネスクラス 32kg以内の手荷物を2個まで

また、「無料受託手荷物の枠を超えて荷物を預けたい」、「1個あたりの手荷物の重さが無料の受託手荷物の重量を超えてしまいそう」といった場合、追加料金を支払うことによって手荷物を預けることが可能です。

以下の表をご覧ください。

超過種類 超過料金
無料受託手荷物枠の許容数を超えてしまった場合(マニラ行きの場合)23kgまで 10,000円
無料受託手荷物枠の許容数を超えてしまった場合(マニラ発の場合)23kgまで 100USD
手荷物の重さは許容内でサイズがオーバーしてしまった場合(24kg~32kgまで) 6,000円,60USD
手荷物の重さとサイズがオーバーしてしまった場合 21,000円,210USD

受託手荷物の超過が出発時刻の4時間前までに分かっていれば、フィリピン航空の公式サイトより事前に超過料金の支払いを済ますことができるので、スムーズに手続きを行うことができるのでおすすめですよ。

一部の路線だと、事前に超過料金を支払うことで、手荷物の超過料金の代金が割引が適用される路線もあるそうですが、フィリピン航空のカスタマーサポートに問い合わせたところ、東京⇄マニラ・セブ路線の場合、事前購入でも空港チェックインカウンターでの支払いでも値段は一緒とのことでした。

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フィリピン航空の機内持ち込みルール

セブ上空

次に機内持ち込みのルールについて確認していきます。

フィリピン航空の機内持ち込みのルールは重さ7kg以内の三辺の合計が115cm以内の手荷物を1個まで持ち込むことが可能となっています。三辺の合計が115cm以内ということは標準のSSサイズ、Sサイズのキャリケースであれば機内に持ち込むことは可能です。

そして、重さが7kg以内であれば、身の回りの品(ハンドバッグ、カメラ、ノートPC)等を最大2点まで機内に持ち込むことが可能となっています。

液体類の機内持ち込みについて

液体類の持ち込みについては厳しくルールが決められているのでしっかり守るようにしましょう。

液体類の持ち込み制限は以下の通りです。

液体類の機内持ち込みのルール

・容器1つにつき100ml以下で容器は1ℓ以下の透明なジッパーバッグに入れること

・1ℓ以下の透明なジッパーバッグの機内持ち込みは1個まで

・ベビーフードや常用の薬は機内で服用される量のみ持ち込み可能

・空港免税店で購入した液体類(お酒・香水)に関しては、「Security Tamper-Evident Bag」に入った商品のみ機内に持ち込み可能

世界中の空港ラウンジを無料で使い放題できる方法とは!?

成田空港ANAラウンジの入り口

軽食やアルコール、シャワールームが完備されており、搭乗開始時刻まで極上の時間を過ごせる空港ラウンジ。

そんな空港ラウンジですが、「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,300以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で使えます!

ただし、プライオリティパスラウンジを年間無制限で利用できる会員に入会するためには、約70,000円の年会費を支払わなければなりません....

庶民に約70,000円もする年会費なんて支払えない....

分かります....

しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円もお金を支払っていません。

なぜ、そんなことができるのか?

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの券面

それは、初年度年会費無料(通常:22,000円)セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下 セゾンプラチナアメックス)を発行したからです!

プライオリティパスの料金体系

セゾンプラチナアメックスカードを発行すると、特典として年間無制限で空港ラウンジを利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。

プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。

成田空港のANAラウンジで提供されているアルコール

関空ANAラウンジ

TIATLOUNGE内の様子
羽田空港TIAT LOUNGE

〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜

成田国際空港 ・IASS Executive Lounge
・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-

・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-
・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き)
・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー)
羽田国際空港(国際線) ・TIAT LOUNGE
羽田国際空港(国内線) ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)
・Power Lounge South
・Power Lounge Central
・Power Lounge North
・Airport Lounge South
関西国際空港 ・ANAラウンジ
・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」
・カードメンバーズラウンジ 「金剛」
・カードメンバーズラウンジ 「六甲」
・ぼてぢゅう(3,400円割引)
・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引)
中部国際空港 ・KALラウンジ(大韓航空)
・プラザ・プレミアム・ラウンジ
・セントラルグローバルラウンジ
・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット)

・くつろぎ処(温泉&レストラン)
・海膳空膳(レストラン)
・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン)
福岡国際空港 ・KALラウンジ(大韓航空)
・ラウンジ福岡
鹿児島空港 ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)

注目点として、ANAラウンジやKALラウンジなど、航空会社直営のラウンジもプライオリティパスを所有しているだけで利用できます。

また日本国内線の搭乗でも利用できる、ぼてじゅうなど空港レストランを利用できる点もポイントが高い!

Yusuke

近年は国内線でも利用できるプライオリティパスの特典が増えているので、国内線メインで利用される方もプライオリティパスの恩恵を十分受け取れます!

 

参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。

やはりセゾンプラチナアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。

また、セゾンプラチナアメックスカードは下記のような魅力的な特典も無料で付帯されます。

・初年度年会費無料
・プライオリティパスが無料(通常:約70,000円)
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル(通常:9,900円)
・JALマイルの還元率が1.125%
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・月額132,000円の「N2 THE Cycle」が半年間無料(通常:79.2万円)
・コンシェルジュサービス

 

Yusuke

とりあえずカードを発行して、1年以内の解約も全然OK!

楽天プレミアムカードを既に所有している方は、2025年より年5回までの利用制限に変更するため、カードの切り替えもおすすめ。

セゾンプラチナアメックスはビジネスカードという位置付けですが、サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込みできるのでご安心ください。

Yusuke

私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナの申し込みを行い審査通過。

プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高いのかもしれません。

旅好きにとって、セゾンプラチナアメックスは間違いなく発行しないと絶対に後悔してしまうクレカでしょう。

初年度年会費無料キャンペーンは突然終了するリスクもあるため、気になる方は申し込んで損なし!

初年度年会費無料(通常:22,000円)キャンペーンが終了する前にセゾンプラチナアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!

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まとめ

マニラの風景

今回はフィリピン航空の受託手荷物と機内持ち込みのルールについて徹底解説してきました。

フィリピン航空はエコノミークラスであっても23kgの手荷物を2個まで預けることができ、フィリピン路線を就航している航空会社の中でも許容量にゆとりがあります。

ぜひフィリピン航空を利用して素敵な空の旅を楽しんでくださいね!

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