
ザ・プリンスパークタワー東京は東京タワー近くに位置する高級ホテル。
お部屋や眺望のクオリティが高いにもかかわらず、宿泊料金は比較的抑えられており、様々な層から高い人気があります。
今回はザ・プリンスパークタワー東京の宿泊記をブログ形式でお届け。
パノラミックキングルームのお部屋を徹底レビューしていきます。
都内のホテル選びの参考になれば幸いです。
Yusuke
- ホテルステイは年間70泊程度
- 年間5回以上マイルやポイントを駆使してお得に海外旅行を楽しむ
- これまで30枚以上のクレジットカードを保有した経験あり
- Twitterでホテルや旅の最新お得情報を日々発信中!
- プロフィールの詳細はこちら
目次
ザ・プリンスパークタワー東京の宿泊レビューはYouTube上でも公開中!
ザ・プリンスパークタワー東京の宿泊レビューはYouTube上でも公開しております。
動画の方がより詳細に宿泊レビューをお届けしているのでぜひご覧ください。
ぜひチャンネル登録&高評価ボタンをクリックしていただけると幸いです!
ザ・プリンスパークタワー東京のロビー&レセプション
ロビー周辺はライフスタイル型ホテルのような空間。
インテリアも非常におしゃれ。
これからのホテルステイに期待が膨らみます。
今回は14時ぐらいにホテルへ到着。
お部屋の用意が完了しているとのことで、早めにチェックインさせていただきました。
15時を過ぎるとロビーにはチェックインに並ぶ方で大混雑していたので、少し早めにホテルに到着するとスムーズにお部屋に入れるのでおすすめですよ。
今回はパノラミックキングルームのお部屋を事前に予約。
週末だったため、アップグレードはされませんでしたが、あらかじめバースデイステイの旨を伝えていたので東京タワーの眺望が良いお部屋にアサインしていただきました。
ザ・プリンスパークタワー東京のパノラマミックキングルーム(東京タワービュー)
ベッドルーム
客室の広さは38m2と広々とした作り。
2018年にリノベーションされたこともあり、清潔感があり居心地の良い空間です。
所々にシアンカラーのインテリアが使われていて、リゾートホテルに滞在しているような気分になります◎
ベッドはかなり大きめのサイズ。
セミダブルのベッドを2つ繋ぎ合わせているようです。
マットレスはやや硬めで、個人的には熟睡できるマットレスでした!
ベッドサイドにはUSBポータルも用意されており、スマホを充電をする際に便利。
テレビは47型ほどのサイズ。
スマートテレビ非対応のため、テレビでYouTubeやNetflix等を楽しみたい場合は、外部端末を持参する必要があります。
またテレビは可動式のタイプではないためベッド側の方を向けることはできません。
これはちょっと改善してほしいですね。
バルコニーに出ると、眼前には東京タワーと桜が満開になりつつある増上寺が見えます。
東京タワーをこんなに近くで眺められるホテルに宿泊したことは初めてだったため、圧倒的なスケール感に驚きを隠せません。
夜になると、ライトアップされて、港区方面の夜景と東京タワーのシティービューを楽しめます。
ライトアップ前。
ライトアップ後。
オレンジ色のライトアップされると景色がガラッと変化します。
今回宿泊したお部屋は20階のため高層階ではないものの、景色はこれまで宿泊してきた都内のホテルの中でも3本指に入るほどの感動ものでした!
東京タワーの眺望を楽しみたい、東京のシティービューを楽しみたい!という方は絶対宿泊すべき!
テレビの反対側には2人掛け用のソファとテーブルが置かれており、テレビや東京タワーを見ながらゆっくりとした時間を過ごせます◎
今回は事前にアニバーサリーステイの旨を伝えていたため、ホテルからクッキーのプレゼントをいただきました。
こうしたホテルからのおもてなしがあると「また再訪したい!」という思いになりますよね。
また、お部屋に訪れた際はあらかじめミネラルウォーターが2本用意されていますが、ホテルへリクエストすれば何本でもいただけます。
ワーキングデスクとチェア。
港区方面の都会の景色を楽しめます。
仕事がはかどりそうです。
ただ、WiFiのつながりはやや弱め。
TwitterやInstagramの写真の読み込み時間はかなり遅い印象を受けました。
ホテルでお仕事をされる方はご注意を。
BOSE製のBluetoothスピーカー。
自分のスマホと繋げて好きな音楽を流せます。
ミニバー
ミニバーは棚の中に綺麗に収納されています。
パレスホテル東京のようなミニバーの作りです。
フルートグラスなどのグラス類も綺麗に収納されています。
アイスペールの用意はありませんが、ホテルにリクエストすれば持ってきていただけますよ。
またシャンパンや白ワインなどを冷やすシャンパンクーラーの貸し出しもありますが、週末はすぐに貸し出し分が埋まるため、チェックイン時にあらかじめリクエストしておくと良いかもしれませんね。
ネスプレッソマシーン。
コーヒーカプセルは2種類。
デカフェの用意もあるため、夜の時間帯でもカフェインを気にせずにコーヒーを楽しめるのでよかったです。
引き出しを開けると、スナック類やリキュール類がびっしりと収納されています。
写真左下にあるティーバッグに関しては無料。
テイーアースという大阪発のティーブランドを採用しており、煎茶の他、ウバ茶、アサイーベリー茶など、ホテルのティーバッグであまり見かけないような種類が用意されていました。
冷蔵庫の中には有料のドリンクがびっしり。
持参した飲み物や食べ物を収納するには少々不便。
ミニバー料金は上記の通りです。
やはりどれも高級ホテル価格のため、お部屋で楽しむアルコールやスナック類に関してはホテル地下2階にあるローソン(営業時間:9:00~21:00)で予約されることをおすすめします。
ウェットエリア
次にウェットエリアを見ていきましょう。
ウェットエリアは洗面台、トイレ、バスルームが一つの部屋にまとまった作り。
リノベーションするホテルの中にはウェットエリアを維持するホテルが多い中、ザ・プリンスパークタワーの場合は完全リノベーションされています。
ベージュの大理石をふんだんに使用しており高級感漂う空間です。
引き出しを開けると基礎アメニティセットが収納されています。
アメニティはそれぞれ箱の中に収納されているため高級感がありますね!
また基礎化粧品セットもあらかじめ用意。
そのお隣にはドライヤーが収納されています。
ドライヤーはパナソニック製。
せめてナノイークラスのドライヤーにして欲しかった。
これはちょっと残念ポイント。
バスアメニティーはTHALGO(タルゴ)
1964年にタラソテラピー(海洋療法)から誕生したマリンビューティを牽引するスパブランド。
フランス特許取得製品“マリンアルゲ”を代表する商品は約90ヵ国のホテルスパ、ビューティサロンで愛用されています。
“健康美”をフィロソフィーに掲げ、健やかな美しさを追求しているブランドです。引用:ホテル公式サイト
さわやかな香りが特徴でクセが無く非常に使いやすい。
ザ・プリンスパークタワー東京の場合、お部屋のカテゴリーによって置かれているバスアメニティは異なります。
パノラミックルームの下のカテゴリーであるパークルームの場合、アメリカのナチュラルコスメブランド「シー・オー・ビゲロウ」、上のカテゴリーであるプレミアムクラブフロアの場合、「ロクシタン」が採用されています。
シャワーとバスタブは独立式。
シャワールームに関してはレインシャワーの用意はなく、ヘッドタイプのみ。
バスタブは日本人に嬉しい深めの作りになっています。
またこちらのバスタブなんとジャグジー機能が付き!
ジャグジーをつけながら優雅なバスタイムを楽しめます。
トイレ。
クローゼット
クローゼットの中にはバスローブやアイロン台などが収納されています。
バスローブは厚すぎず、ふわふわした着心地で非常に着やすかったです。
スリッパも5つ星のラグジュアリーホテルによく置いてあるようなふかふかタイプのスリッパで履き心地抜群◎
パジャマは上下セパレート式。
ザ・プリンスパークタワー東京の館内施設
こちらの項目ではザ・プリンスパークタワー東京の館内施設をご紹介します。
THE SHOP at the Park
ホテルロビー階にある「THE SHOP at the Park」ではホテルオリジナルの焼き菓子やチョコレート、プレミアムコーヒー豆などが販売されており、お土産にぴったりな商品が数多く並んでいます。
ショーケースの中に並んでいるチョコレートはまるで宝石のようです!
プール・フィットネスエリア
写真は公式ページより引用させていただきました。
ザ・プリンスパークタワー東京内にはフィットネスジム・プール・スパがホテル地下2階にあります。
スパエリア内には天然温泉やサウナがあるため、宿泊客に人気のエリア。
ただし、宿泊客であっても利用する際は有料(泣)
プールエリア、フィットネスジムエリア、スパエリアの3箇所が用意されており、1箇所につき利用料が2,100円発生します。
全施設を利用する場合は、4,200円。
営業時間は6:00~10:00
ジムで使用するウェアやプールで利用するスイミングウェア・ゴーグルなどは無料貸し出しとのことです。
個人的には各施設無料にして、ウェアの貸し出しを有料にすれば良いのにと思ったりします。
有料だったため、今回の滞在での利用は断念しました。
ザ・プリンスパークタワー東京へのアクセス
>ホテルの最寄り駅は都営三田線、赤羽橋駅または芝公園。
それぞれの駅から徒歩5分程度でホテルへ行けます。東京メトロの場合は、地下鉄日比谷線神谷町駅が最寄り。
車で5分程度の距離にあります。
JRの最寄りは浜松町となっており、時間帯に応じてホテルと浜松町駅を結ぶ無料シャトルバスが運行。シャトルバスの運行情報の詳細についてはこちらのページをご覧ください。車でお越しの場合、宿泊客は1泊1,500円で駐車可能です。
ちなみにバレーパーキングサービスはありません。
高級ホテルにタダで宿泊する方法!
リッツカールトン東京や東京エディション虎ノ門などの高級ホテルは、マリオットポイントを使った無料宿泊が可能です。
マリオットポイントを貯める方法は様々ありますが、最も効率よくポイントを貯められる方法は「マリオットボンヴォイアメックスプレミアム」を発行すること!
カードを発行すると、マリオット系列のホテルをお得に楽しむための様々な特典が用意されているだけでなく、100円の決済につき3ポイントもポイントを貯められるため、毎月一定の決済額がある方は、年間に何度もポイントを使って高級ホテルへの宿泊が可能です◎
さらに2023年5月現在、新規入会キャンペーンを実施中!
キャンペーン中にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードに新規入会すると39,000pt獲得できます。
獲得ポイント数の内訳は以下の通りです。
・3ヶ月以内に30万円利用で30,000ポイント
・通常利用ポイント:30万円利用で9,000Pポイント
合計:36,000ポイント
一方でアメックスの公式サイト経由ではなく、マリオットボンヴォイアメックス既存会員からの紹介制度を活用してお申込みいただくと最大45,000ポイント獲得可能です。
内訳は下記の通りです。
・通常利用ポイント:30万円利用で9,000ポイント
合計:45,000ポイント
つまり、公式サイト経由のお申し込みよりも6,000pt多くもらえる計算に!!
ちなみに、45,000ポイント獲得すると、「Wホテル」や「ウェスティン」といった最高級ホテルにタダ泊まれます!
当サイトでは随時、紹介制度を活用したマリオットボンヴォイアメックスカードのお申し込みを受付中です。
今すぐにでも発行したい!という方は下記フォームにメールアドレスを記入して「送信」ボタンをクリックしてください!
※15秒以内にご入力いただいたメールアドレス宛てに紹介URLをお送りいたします。
※お送りしたURLよりカードお申し込みの手続きを進めてください。
※入会手続きを進めるにあたって、個人情報が私に提供されることは一切ありませんのでご安心ください。
ちなみに、私はこれまでにマリオットポイントを使って下記のようなラグジュアリーホテルに無料宿泊しました。
ザプリンスギャラリー東京紀尾井町
ザリッツカールトン東京
ザリッツカールトン大阪
さらにマリオットポイントは無料宿泊だけでなく、世界中のさまざまな航空会社が提供するマイルと交換することも可能です。
そのため、マリオットポイントをマイルへ移行して憧れのビジネスクラスの特典航空券を発券するといったこともおすすめ!
2022年9月7日より、海外から帰国する際72時間前のPCR検査が条件付きで撤廃されたことで、より身近に海外旅行を楽しめるようになりました。
東京ーロンドン線のANA新ビジネスクラス「THE Room」
東京ーロンドン線のビジネスクラスで提供される機内食
私は以前、18万ポイントをANA75,000マイルに移行し東京⇄ロンドン間の往復ビジネスクラス特典航空券を発券しました。
※ちなみにANAやJALのマイル還元率は1.25%。60,000pt移行ごとに25,000マイルと交換できます。
さらにマリオットボンヴォイアメックスカードを発行すると、ザッと下記のような特典を受け取れます。
・日々のお買い物100円の決済ごとに3ポイント付与。
・マリオット系列のホテルに宿泊する際は100円につき6ポイント付与。
・国内外29の空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用可能。
・最高1億円の国内外旅行保険。
どれも魅力的な特典ばかりですよね!
ただ、デメリットとしては年会費が49,500円とやや高めの価格設定であるところ。
ですが、上記の特典をフル活用すれば年会費は間違いなく回収できます!
期間限定の新規入会キャンペーンを上手く活用して、よりお得に国内・海外旅行を楽しんでくださいね!
ザ・プリンスパークタワー東京でワンランク上のホテルステイを楽しもう!
今回はザ・プリンスパークタワー東京の宿泊レビューをお届けしてきました。
お部屋から眺められる東京タワーの景色に圧巻され、とても思い出に残るホテルステイになりました。
また、ホテルスタッフの方々の接客が非常に良く、ハード面だけでなくソフト面も素晴らしいホテルだと思いました。
記念日や誕生日など大切な日にホテルステイすれば、きっと思い出に残ること間違いなしです!
ぜひザ・プリンスパークタワー東京にホテルステイしてみてはいかがでしょうか。
朝食のレビューはこちら
