スクートはシンガポールのチャンギ国際空港を拠点としているLCC会社で、東南アジアを中心に様々な国に就航しています。日本からだと、台湾、バンコク、シンガポール路線を就航しており、格安で東南アジアに旅行に行けると人気があります。

そこで今回はスクートの受託手荷物と機内持ち込みのルールについて徹底解説していきます。この記事を読むことによって搭乗日当日にスムーズに飛行機に搭乗することができますよ!

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受託手荷物のルール

空港到着ゲート

まずは受託手荷物のルールを確認していきましょう。スクートの受託手荷物の場合、予約する航空券の種類によって異なります。

スクート料金表

一番最安値で出てくる「Fly料金」を予約してしまうと無料の受託手荷物は付いてきません。追加料金を支払うことによって受託手荷物を預けることができます。もちろんFly料金で予約して後ほど、フライバッグやフライバッグイートにプランを変更することができますが、追加料金の800円が発生します。

フライバッグ、フライバッグイートだと3辺の合計が158cm以内でかつ20kg以内までの受託手荷物が1個無料。スクートplusを設定すると、3辺の合計が158cm以内でかつ受託手荷物30kgまで無料となっています。

スクートplusの場合だと、30kgまで無料となっているので3辺の合計が158cm以内で30kgまでであれば複数個預けることが可能ということです。

預ける手荷物の重量が超過してしまった場合

スクートの場合、追加料金を支払うことによって一人につき最大40kgまで預けることが可能です。

超過してしまうパターンは主に、預ける1つの手荷物が重量オーバーになってしまった。もしくは複数個の手荷物を預けたいといった2種類のパターンだと思います。一つずつご紹介していきます。

まず、預ける1つの手荷物の重量が超過してしまった場合、1kgごとに追加料金が発生します。

そして、1kgごとの値段ですが、予約した路線によって値段が多少異なります。スクートはグループ1~グループ7までの計7種類で価格設定を行なっています。

日本に就航している路線は以下の通りです。

グループ2(短距離路線)日本(東京・大阪)⇄台湾(台北・高雄)
グループ3(中距離路線)日本(札幌)⇄台湾(台北)
グループ5(長距離路線)日本(東京・大阪)⇄タイ(バンコク),シンガポール
グループ6(長距離路線)日本(札幌)⇄シンガポール

1kgごとの価格ですが、以下の価格設定になっています。

短距離、中距離路線1,700円
長距離路線2,500円

かなりの高額な価格設定になっています。

次に複数個の手荷物を追加預けたい場合、以下の価格となっています。追加の受託手荷物を申し込むと23kgまで受託手荷物を追加で預けることが可能です。

グループ2(短距離路線)5,100円
グループ3(中距離路線)6,800円
グループ5(長距離路線)8,400円
グループ6(長距離路線)8,400円

そして、2つのパターンを比べていえることは、手荷物が3kg以上超過するのであれば、追加の受託手荷物を申し込んだ方がお得だということです。

もし3kg以上超過しそうであれば、追加の受託手荷物を事前に申し込むことをおすすめします。それにしても、1kgごとの値段は鬼のように高いですね....

*この記事で紹介している手荷物の料金は空港当日チェックインカウンターでの価格となっています。事前に超過する重さ、複数個手荷物を預けることがわかっている場合は、インターネットのマイページより申し込みをすれば表の値段から30%引きになるそうです。(スクートのカスタマーサポートに問い合わせてみました)

ネット申し込みはフライト出発時間の4時間前まで可能となっています。

追加料金なしで預けることのできる受託手荷物

 

以下の荷物は、追加料金なしで預けることのできる受託手荷物となっています。受託手荷物の重量にはカウントされません。

・ベビーカー(折りたたみ式を除く)

・歩行器(折りたたみ式を除く)

・自転車用シート (FAA認可のチャイルドシートを除く)

・パシネット

・車イス

*折りたたみ可能なベビーカー、歩行器の場合、追加料金なしで機内持ち込みが可能です。

受託手荷物で預けることができないもの

以下のものは航空法やスクートのルール上預けることのできない手荷物となっています。必ず渡航前にチェックしましょう。

・ペット

・危険物

国際航空運送協会(IATA)により危険物として分類されているものは、以下の通りです。

爆発物
可燃性ガス
可燃性の液体
可燃性固体;自然発火性の物質;水に触れた際、可燃性ガスを発生する物質
酸化性物質、有機過酸化物
有害物質、感染性物質
放射性物質
腐食性物質
環境負荷物質を含むその他の危険物質・物品
リチウムバッテリーを動力とする個人輸送機器(ミニ・セグウェイ、ホーバーボード、電動一輪車(ソロホイール、エアホイール)、バランスホイール等は、機内持込手荷物でも受託手荷物でもお持ち込みいただけません。

出典:スクート公式サイト

 

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機内持ち込みのルール

夕焼けに映る飛行機

次に機内持ち込みのルールを確認していきましょう。

エコノミークラスの場合は3辺の合計が115cm以内でかつ10kgまでの手荷物1個、もしくはノートPCまたはショルダーバッグ等を含む手荷物合計10kgまで持ち込み可能です。

また、スクートplusだと3辺の合計が115cm以内でかつ15kgまでの手荷物を持ち込みすることが可能となっています。

 

液体類の持ち込みルールについて

化粧水やフレグランスなどの液体類を機内に持ち込む場合、ルールが厳格化されているのでしっかり守るようにしましょう。
以下が液体類の持ち込み制限となっています。

・容器1つにつき100ml以下で容器は1ℓ以下の透明なジッパーバッグに入れること

・1ℓ以下の透明なジッパーバッグの機内持ち込みは1個まで

・ベビーフードや常用の薬は機内で服用される量のみ持ち込み可能

・空港免税店で購入した液体類(お酒・香水)に関しては、「Security Tamper-Evident Bag」に入った商品のみ機内に持ち込み可能

スポーツ用品や楽器等の大きな荷物を預けたい場合

スポーツ用品(ゴルフバッグやサーフボード)、楽器(ギターやバイオリン)なども受託手荷物として預けることが可能です。受託手荷物の許容範囲内であれば無料受託手荷物として預けることが可能です。

ただし、32kgを超えるものに関しては受託手荷物としては預けることはできず貨物輸送となってしまい輸送費用が高額になってしまう恐れがあるので注意しましょう。

また、壊れやすく重い楽器(チェロやコントラバス)といった荷物を受託手荷物として預けたくない場合は、追加でシートを購入することによって輸送することが可能です。この場合も3辺の合計が225cm以内でかつ32kg以内でなければ機内に持ち込むことはできません。

リチウムバッテリーについて

スマホの充電器やポケットWiFiなどに搭載されているリチウムバッテリーは火災の危険性があるため、旅行中の個人目的で使用される場合のみ持ち込みが可能となっています。

空港でチェックインを行う前に必ず、スマホの充電器やポケットWiFiにリチウムバッテリーが搭載されていないかどうか確認しておきましょう。

リチウムバッテリーのルールは以下のようになっています。

・100ワット未満は20個まで可能(損傷/漏電防止の対処が施されている場合持ち込み可能)

・乗客1名につき100-160Wh の予備のリチウム電池を2個まで機内に持ち込むことが可能
(損傷/漏電防止の対処が施されている場合持ち込み可能)

・160ワット以上 運搬不可 運搬不可

・受託手荷物にリチウム電池搭載の荷物を預ける場合、リチウム電池を抜き取り、機内へと持ち込む必要があります。

リチウム電池の規定について詳しい情報を知りたい方はこちらをご確認ください

スクートを利用して東南アジアの旅を格安で楽しもう!

着陸する飛行機

今回はスクートの受託手荷物と機内持ち込みのルールについて徹底解説してきました。スクートはLCCということもあり大手航空会社に比べ手荷物に関するルールが非常に細かいです。

事前にルールをある程度知っておけば、空港当日イライラすることもなくスムーズに飛行機に登場することができますよ。

ぜひ素敵な空の旅を楽しんでくださいね!

*受託手荷物、機内持ち込みの手荷物について今回紹介した品目以外にも手荷物として禁止されているものが存在します。もし預けられるかどうか不安な方は事前にスクートのカスタマーサポートもしくは搭乗日に空港チェックインカウンターで必ず問い合わせるようにしていただけるようお願い致します。

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