
セントレジスホテル大阪に宿泊した際に朝食を利用してきました。
そのときの様子をブログ形式でレポートをお届けしていきます。
「2022年最新の朝食の様子はどんな感じ?」「提供される料理のクオリティは高い?」「コロナ前との変更点は?」などなど、気になるポイントを分かりやすく解説していくのせぜひ参考にしてみてくださいね!
※今回の朝食レビューは辛口コメント多めです。
もくじ
セントレジス大阪の朝食基本情報
セントレジス大阪の朝食の基本情報は下記の通りです。
営業時間 | 6:30〜10:00 |
朝食会場 | ラ ベデュータもしくはルドール |
価格 | 大人:4,807円 子供:2,450円 |
料理形式 | 洋食・和食のセットメニュー形式 |
エリート会員特典 | プラチナエリート会員以上無料 |
セントレジスホテル大阪の場合、マリオットボンヴォイプラチナエリート会員以上の方であれば2名様まで無料でいただけます。
また、マリオットボンヴォイ会員だと12歳以下のお子さんの朝食料金が無料に。
マリオットボンヴォイには無料でいつでも入会できるので登録していて損なし!
また、紹介制度を活用すると最大10,000ポイントプレゼントのキャンペーンを随時開催中なので、ぜひ登録がお済みでない方は宿泊前に登録してみてはいかがでしょうか。
マリオットボンヴォイ会員の紹介制度については下記の記事をご確認ください。
朝食は「ラ ベデュータ」にて
朝食はロビー階にあるラ ベデュータもしくは1階にあるルドールでいただけます。
どちらも洋食・和食のセットメニュー形式での提供です。
今回はラ ベデュータで朝食をいただくことに。
9時ごろに訪問した際は既に数組待ちの状態。
ラ ベデュータは全46席しかないレストランのため、週末などの混雑しやすいタイミングに宿泊される際は朝食の待ちは必須かと思います。
朝ごはんを食べるために、わざわざ並びたくない!という方はインルームダイニングで朝食を食べることをおすすめします。
スタッフの方からはそこまでお待ちすることは無いと言われたものの、結局30分程度待ってようやく入店できました。
ラ ベデュータの店内は人が多かったため、撮影はできませんでしたが、天井が高く、高級感のある空間が広がっています。
朝食は洋食・和食のセットメニューを選び、好きなドリンク、サプリメントメニューを選びます。
サプリメントメニューについて好きなものを好きなだけ選んで良いとのこと。
洋食の卵メニューは下記の通り。
・シーフードオムレツ(魚介類のホワイトソース)
・ミートオムレツ(豚ミンチのボロネーゼソース)
・アスターベネディクト(パン・オ・レ、ズワイガニ、ほうれん草、オランデソース)
・クラシックエッグ(目玉焼き、ポーチドエッグ、スクランブルエッグ)
ちなみに「アスターベネディクト」に記載されているアスターとは、セントレジスホテルの創業者の名前だそう。
・本日のスープ
・うどん
・おかゆ
・シリアル&ミルク
・ワッフル
・リコッタパンケーキ
ドリンクメニューは下記の通りです。
オレンジ、グレープフルーツ、アップル、トマト、パイナップル、ベジタブル&アップル
・牛乳
・コーヒー
・紅茶(イングリッシュブレックファースト、アールグレイ、アッサム、ダージリン、バニラルイボスなど)
洋食
まず、洋食のセットメニューから紹介していきましょう。
まずは、ベジタブル&アップルジュース。
りんごのほのかな甘みと、野菜のほんのり苦い味が融合していて飲みやすい。
ホットコーヒーは可もなく不可もなく。
洋食メニューは食パン・クロワッサンを中心に、ミックスサラダ、パスタサラダ、コールドカットとチーズの盛り合わせ、スモークサーモンムース、フルーツ、ヨーグルトのメニューになります。
クロワッサンは発酵バターが効いていておいしかったのですが、後のメニューに関しては可もなく不可もなくといった感じ。
高級ホテルの朝食は期待値が高いため、普通の内容だとどうしてもガッカリしてしまいます。
洋食のセットメニューが運ばれて20分後に、ミートオムレツが運ばれてきました。
中はプレーンオムレツで卵の旨みが感じられるのですが、ボロネーゼソースとマッチングしていない。
個人的にはケチャップでいただいた方が何倍もおいしいと感じました。
食事をしているとコックさんがデニッシュ系のパン数種類を持ってきてくれました。
食べやすい小さめのサイズで提供されるので、お腹がいっぱいでもついつい食べてしまいます。
和食
続いては和朝食のメニューを紹介していきます。
最初に提供された先付けの冷奴と茶碗蒸し。
続いてワンプレートで和食が運ばれてきました。
メインの西京焼きを中心に健康的なメニュー。
西京焼きは身がふっくらして美味しい。
卵焼きはかなりボリューミーなサイズ。
シンプルな味付けでした。
個人的には少し甘めのだし巻き卵が好きかな。
お米に関しては特徴的な味はなく、普段自宅の炊飯器で炊いて食べるような普通のお米でした。
もう少しお米のクオリティにはこだわってほしいところ。
小鉢は、きゅうりの漬物、炊き合わせ、切り干し大根、フルーツ。
どれも美味しくないわけではないのですが、感動的な味わいはなく普通といった感じ。
サプリメントの中から注文したうどん!
関西風のダシが効いていてかなりおいしい!
朝食の中ではうどんが一番おいしかったです。
朝食を利用する際はぜひ食べてみてください。
うーん。
和食は全体的に感動する味わいはなく、これで5,000円は高いかなぁと思います。
同じマリオット系列の高級ホテルであるリッツカールトン京都の和朝食が比べると雲泥の差。(あまり比べるのは良くないと思いますが。)
海外のゲストであれば、喜びそうな内容ですが、和食を普段食べている日本人からすると物足りないかなぁと思います。
セントレジスホテル大阪の朝食辛口レビュー
私たちよりも後に訪れたグループの方が先に提供されました。
最初は体をあまり冷やしたくないのでコーヒーが飲みたいのに。
さらに、最初に注文していたスープに関しては最後まで提供されることはなく、スタッフに指摘することも疲れたので、結局いただきませんでした。
セントレジスホテル大阪の朝食はあまり印象の残らない内容だった
今回はセントレジスホテル大阪の朝食レビューをお届けしてきました。
朝食はこれまで食べてきた高級ホテルの中でもややレベルが低いと感じました。
まずくはなく、美味しい料理も一部あるのですが、全体的に印象に残らない料理が多いといった印象でした。
それに加えて料理の提供時間が非常に遅かったので、再訪したいとはあまり思えません。
個人的にはW大阪や大阪マリオット都ホテルの方が朝食のクオリティは高いと感じます。
あくまでも一個人の意見として参考にしていただけると幸いです。