日本からバンコクまでの直行便は、LCCから大手キャリアなど幅広い航空会社が就航しています。
その中でも、世界一のエコノミークラスと評されているタイ国際航空。
本当に世界一のエコノミークラスという肩書きにふさわしいのか。実際にタイ国際航空A380のエコノミークラスに搭乗して、シートの座り心地、サービス、機内食など徹底調査しました!
Yusuke
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目次
タイ航空エコノミークラスチェックイン
出発時刻の2時間半前程度に成田空港に到着しました。エコノミークラスのチェックインカウンターは既に長い行列ができています。待つこと20分、ようやくチェックイン完了です。
タイ航空の場合、出発の24時間前から、インターネット上で搭乗のチェックインが可能。チェックインを事前に済ませていると、比較的混雑の少ない専用レーンでチェックインできるため大変便利です。
写真からも分かるように、ほとんど人は並んでいません。エコノミークラスのチェックインカウンターは絶対に長蛇の列ができるので事前にチェックインを済ませて、インターネットチェックイン専用のカウンターを利用されることをおすすめします。
手荷物検査、出国審査を済ませ、いよいよ飛行機に搭乗していきましょう!
タイ航空 エコノミークラスに搭乗
今回は日中便を利用しました。フライト情報は以下の通りです。
【便名】TG677便
【出発、到着地】成田→バンコク(スワンナプーム国際空港)
【フライト時間】17:30→22:30(7時間)
【使用機材】A380-800
後方部の座席を予約していたので、前方の座席の方よりも優先して搭乗することができました。
座席の配列は3-4-3となっています。今回は1階の席を予約しましたが、空席があれば2階の座席が断然おすすめ!
タイ航空A380の機材の場合、2階の後方部にもエコノミークラスを開放しています。
2階の座席は、2-4-2となっており、1階の座席よりもゆとりあるシート配列です。窓側の座席には、収納ケースがあったりと大変便利です。
また、1階に比べると人数も少ないので、何かリクエストしたいことがあれば気軽にCAの方に尋ねることができますよ。
タイ航空エコノミークラスの座席
タイ航空エコノミークラスのシートです。シートピッチは86cmとゆとりある設計。
座席のシートはやや固めといった印象です。ですが、約7時間座っていてもお尻が疲れるといったことはありませんでした。
エコノミークラスのシートなので、特に特徴はありませんが、ヘッドレストがあるので、お好みで角度を調節することができます。ただし、ネックピローの邪魔になるのが難点。
シートにはクッションとブランケットが置かれています。
フットレストもあります。
フットレストを使うと、快適になるどころか足に負担がかかってしまうので、飛行中使用することはありませんでした。フットレストに足をのっけるよりも、足をギリギリまで伸ばした方が快適です。
少し分かりづらいかもしれませんが、A380の場合、座席下にコンセントの差込口があります。日本のコンセントに対応しています。
画面は10.6インチのタッチパネル対応の液晶画面です。エンターティメントでは、映画を楽しんだり、フライト情報を確認することができます。
7時間ものフライトなので、映画でも見ようと思ったのですが、意外にも日本語に対応している映画の本数は少なかったです。エンターティメントの充実度はやはり日系のエアラインが強いですね。
コントローラー下にはUSBポートの設置もあり、スマホを充電することができます。
タイ航空エコノミークラスの機内食
離陸してしばらくすると、スナックとドリンクの提供があります。ドリンクは、シンハービール、ワイン、リキュール、ソフトドリンクと豊富な品揃えです。
スナックとドリンクの提供が終了して、しばらくすると機内食が配布されます。今回は、タイ料理or魚料理から選べたので魚料理を選択。
うどん、サーモンサラダ、温められたパン、蒸した白身魚とごはん、マーマレード風味のケーキといったメニューでした。
炭水化物中心のメニューですが、さすが世界一のエコノミークラスと評されるだけはあって、機内食の味はどれもおいしいです。
魚料理の場合、香辛料を一切使用していないので、辛い食べ物が苦手な方は魚料理を選択することをおすすめします。
機内食を食べ終わる頃に、温かいお茶orホットコーヒーをCAの方が注ぎにきてくれます。こういった細かいサービスがあるのは嬉しい。
機内食が終わると、おやすみタイムに。機内の照明が消されます。しばらく映画を楽しんだり、仮眠をとったりします。
スワンナプーム国際空港到着1時間前ほどに照明がつき、お目覚めタイムです。ギャレーから何か良い香りがただよってきます。中距離路線にもなると、到着前に軽食が配られるようです。
今回の軽食は、スティック状のピザでした。これがまた絶品。某宅配ピザよりも出来立て熱々、チーズとろとろのピザで、あっという間に完食。機内食よりもピザの方がおいしかったです。
タイ航空の機内食について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
世界中の空港ラウンジを無料で利用する方法
世界約1,300以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるプライオリティパス。
プライオリティパスを発行する場合、日本円で約65,000円支払う必要がありますが、初年度年会費無料(通常:22,000円)のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下 セゾンプラチナアメックス)を発行すると、特典として無料でプライオリティパスが付帯されます。
〜【日本国内】プライオリティパスで無料利用できるラウンジやレストラン〜
成田国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・IASS Executive Lounge ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA- ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- ・ナインアワーズ(シャワー&仮眠無料、宿泊3,400円引き) ・鉄板焼 道頓堀 くり田(大阪道頓堀セットor鉄板焼ステーキセット) |
羽田国際空港 | ・TIAT LOUNGE |
関西国際空港 | ・ANAラウンジ ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」 ・ぼてじゅう(3,400円割引) ・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引) |
中部国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・プラザ・プレミアム・ラウンジ ・くつろぎ処(温泉&レストラン) ・海膳空膳(レストラン) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン) |
福岡国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) |
ANAラウンジやKALラウンジなど航空会社が運営しているラウンジにも一部アクセス可能。
また、ピーチやエアアジアなどLCCの航空会社を利用する場合もプライオリティパスを使って、空港ラウンジを利用できる点も嬉しいポイント。
セゾンプラチナアメックスはビジネスカードという位置付けですが、サラリーマンやフリーランスでもお申し込みできるのでご安心ください。
とりあえず発行して、1年以内の解約も全然アリ◎
1年以内に解約すれば、実質タダでプライオリティパスを利用できることになります。
家族でラウンジを利用する場合、楽天プレミアムカードの2枚目としてもおすすめ。
プライオリティパスが発行できるクレカの比較表を作成してみましたが、やはりセゾンプラチナアメックスカードは他のクレカと比較してもかなりお得で魅力的なカードと言えます。
さらに、2023年10月31日までの期間限定で5,000円以上のカード決済で最大10万円のキャッシュバックキャンペーンも実施中!
セゾンプラチナアメックスは間違いなく発行しないと絶対に後悔するクレカです。
10分に1枚発行されるほど大人気のクレカのため、突然キャンペーンが終了してもおかしくありません。
キャンペーンが終了する前に、初年度年会費無料(通常:22,000円)のセゾンプラチナアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しんでください!
カード基本情報 | |
ブランド | AMEX |
年会費 | 22,000円(税込)※初年度無料 ※年間200万円以上決済で年会費11,000円。 |
追加カード | 一人3,300円(税込)
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の同姓のご家族様が対象。 |
空港ラウンジ | プライオリティパス プレステージ会員が無料(通常:約65,000円) 本会員は無料で何度でもラウンジへアクセス可能 ※同伴者は1回の利用につき2,200円 |
入会条件 | 20歳以上の安定収入のある方 ※経営者・個人事業主・会社員のいずれかであればOK |
特徴 | ・初年度度年会費無料 ・プライオリティパスが無料(通常:約65,000円) ・年間で200万円以上カード決済すれば年会費が半額に。 ・JALマイルの還元率が1.125%と高還元率 ・最高1億円の海外旅行保険付帯 ・月額132,000円の「N2 THE Cycle」が半年間無料(通常:79.2万円) |
タイ航空を利用して空の旅を楽しもう!
今回はタイ航空A380エコノミークラスの搭乗記をお届けしてきました。
ゆとりあるシート設計に、ハイクオリティの機内食。不満な点は一つもなかったです。それぐらい完成度の高いエコノミークラスでした。さすが、世界一と呼ばれるだけのクオリティはあります。
タイ旅行をされる方は、ぜひタイ国際航空を利用することをおすすめします!きっと、あなたの旅を上質なものへしてくれますよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね!