The RuMa Hotel and Residences宿泊記|究極のラグジュアリーステイを体験!

クアラルンプールには数多くの高級ホテルが存在しますが、その中でもイチオシのホテルが2018年に開業したばかりのThe RuMa Hotel and Residences。

客室、設備、スタッフの方の対応全てが素晴らしく、自分史上最高の宿泊体験でした。

そこで、今回から全3回に渡ってRuMaレジデンスの魅力をたっぷりとお届け!

第一回に当たる今回は、お部屋を中心にご紹介していきます!

この記事を書いた人

Yusuke

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The RuMa Hotel and Residencesとは?

TheRuMa Hotel and Residencesとは上海の人気ホテル 「 ザ・プリ 」 と同系列のホテルで、中国系の高級ホテルグループ。

また、世界の独立系高級ホテルが所属する「ザ・リーディングホテルズ」にも加盟しているホテルです。

日本のホテルだと帝国ホテルやパレスホテル東京などがザ・リーディングホテルズに加盟しています。

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ロビー&レセプション

ホテルエントランス

ホテルのエントランスは非常にこじんまりとしていて、まさに大人の隠れ家といった感じ。

エントランスに入ると幻想的な空間が広がります。

黄金のオブジェ

この空間を通過すると、ロビーに到着します。ロビーにはマレーシアの伝統衣装の黄金のオブジェが。キラキラしていて目が眩しい(笑)

黄金のオブジェ蝶

このオブジェ、よーく近くで見ると、蝶の飾りでできているんです。すごい。

ロビー

ロビーはこじんまりとした雰囲気ですが、高級感漂う空間です。

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チェックイン

RuMaレジデンスは24時間チェックイン・チェックアウトという珍しいサービスを提供しています。

例えば、深夜便で早朝に到着してそのままホテルに向かってもアーリーチェックインできますし、深夜便で帰国する際も夜遅くまでホテルに滞在することが可能。

私はチェックインの時間を午前10:00、チェックアウトの時刻を午後11:00として、たっぷりホテルステイを楽しむことができました。

ウェルカムドリンクとおしぼり

必要事項を記入していると、冷たいおしぼりとウェルカムドリンクをいただきました。ウェルカムドリンクはちょっと不思議な味。東南アジアのウェルカムドリンクはいつも不思議な味ばかりです(笑)

今回はペトロナスツインタワーを眺められるグランドスタジオというお部屋を予約してたのですが、「スイートルーム」にアップグレードしてもらいました。これは嬉しい!

チェックインの手続きをしている最中も、スタッフの方が気さくに話しかけてくれたり、笑顔を絶やさない接客は、第二の我が家に帰ってきたような気持ちになり、リラックスできました。

RuMaレジデンスのスイートルームの全貌

エレベーター

それでは、お部屋に向かいましょう。お部屋に向かう際はスタッフの方がお部屋まで荷物を運び、お部屋の簡単な設備の説明をしてくれました。このような小さな心配りができるのは素晴らしいですよね。

リビング

それでは、お部屋をご紹介していきましょう。お部屋に入るとすぐにリビングがあります。リビングには大きなデイベッドとテレビ。

椅子と机

スイートルーム以下のお部屋になるとデスクチェアが置いてないのがRuMaレジデンスのスタイルだそうですが、スイートルームには置いてありました。

スイートルームお部屋全体

客室はクアラルンプールの原点となるコロニアル時代の面影を伝える、現代的でラグジュアリーなデザインとなっており、都会の喧騒を忘れさせてくれる空間。

キングサイズベッド

ベッドはキングサイズのベッドが一つ。

ベッドの後ろにはUSBポートや自動で開閉してくれるシェードとカーテンのボタンもあります。ベッドは若干柔らかめの作りなっており、寝心地は少々悪かったです。

デイベッド

大きめのデイベッドもあります。近くには読書灯もついてあるので、寝っ転がってスマホをしたり、読書を楽しみました。

チェア

おしゃれなチェアもあります。この席に座って外を見ると、、、

ペトロナスツインタワー

目の前にはペトロナスツインタワーが!迫力抜群です!ツインタワーのお隣にあるマンダリンオリエンタルKLも見えます。

ペトロナスツインタワー夜景

夜になると、ライトアップされたペトロナスツインタワーを眺めることができます。こんなに美しい景色を眺めれるのに、窓がすごく汚れていてちょっと残念。東南アジアのホテルって窓が汚いホテルが多い...

ミニバー付近

お次は、ミニバーやコーヒーマシーンを周辺を見ていきましょう。ネスプレッソマシーンやミネラルウォーターが置いてあります。ミネラルウォーターはターンダウン含めて、毎日6本程度補充されていました。

冷蔵庫

そして、冷蔵庫の中に入っているドリンク、スナック菓子は全て無料なんです!

太っ腹すぎる!アルコール全種類無料のホテルは生まれて初めて。

冷蔵庫の中には、コーラーやオレンジジュースといったソフトドリンクから瓶ビール、フルボトルの白ワインが入っており、これら全て無料です笑

無くなれば、毎日補充されます。

白ワインのフルボトル

ワインは白ワインのフルボトルが入っていました。

ミニバーお菓子類

また、こちらのお菓子類も無料で食べることができ、毎日補充されます。贅沢すぎる(笑)

コーヒーカプセル

ネスプレッソマシーン用のコーヒーカプセルとvoyageというティーバッグも入っていました。あまり見かけないティーバッグですね。

グラス

グラスも綺麗に収納されています。

シンク

続いては水回り。RuMaレジデンスのスイートルームの場合、ダブルシンク。デザイン性の高いシンクです。

シンク2

少し上から撮影してみると、銅柄のシンクでした。水回りのデザインも一切妥協していません。

アメニティ

収納ケースの中には綺麗にアメニティが収納されています。バスソルトも入っています。

ドライヤー

ドライヤーの風圧は強めで、あっという間に髪を乾かせます。

バスルーム

バスルームはシャワーとバスタブの一体型。日本人には嬉しい作り。窓からペトロナスツインタワーを眺めることができます。

シャンプーとシャワージェル

アメニティはRuMaレジデンスオリジナルのアメニティとなっており、マンダリンオレンジの香りがするシャンプーとシャワージェルでした。シャンプーの泡立ちが悪い上に髪がかなりきしんだのでちょっと残念。

ヘッドシャワー

シャワーはレインシャワーとヘッドシャワーの2種類。ヘッドシャワーはおしゃれ。ただ、水圧は弱めでした。

浴槽

浴槽は深めの作りになっており、肩までゆっくり浸かることができます。また、お風呂にはテレビの備え付けも!

このテレビただのテレビじゃないんです。なんと、ミラーリング対応のテレビなんです。自分の持っているスマホとモニターを繋げることができます。

なので、お風呂に浸かりながらYouTubeをだらだら見たり、NetFlixも楽しめます。

冷蔵庫の中にはすでに冷えたビールとワインも用意されていて、1日中お部屋にお籠りステイをしたい人にとっては最高の環境ではないでしょうか?

ワインを飲みながら映画鑑賞

夜はお風呂に浸かりワインを飲みながら映画を楽しみました。

トイレ

トイレはTOTO製のものでしたが、ウォシュレットはついていませんでした。代わりに、東南アジア名物のホースが置いてありました。

テレビ

テレビはサムスン製。ミラーリング対応のテレビとなっています。

クローゼット

クローゼットの中にはバスローブ、傘、金庫、ルームシューズ等が入っていました。バスローブはシルク製の肌触りが良いものを採用しており、着心地抜群でした!

ルームシューズ

ルームシューズはラージサイズとスモールサイズが入っています。

靴磨きサービス

RuMaレジデンスの宿泊者全てが対象なのかは定かではないですが、靴磨きのサービスが無料!午前中、ケースの中にスニーカーを入れておき、夜ホテルに戻る頃には綺麗に磨かれたスニーカーが置いてありましたよ。

The RuMa Hotel and Residencesの宿泊記

今回→第一回 RuMaホテルレジデンス【お部屋編】

第二回 RuMaホテルレジデンス【朝食編】

第三回 RuMaホテルレジデンス【プール編】

アクセス方法

RuMaレジデンスはKLのシンボルタワーでもあるペトロナスツインタワーや大型ショッピングモールのスリアKLCCがあるKLCC地区に位置しています。
ホテルから徒歩圏内でブキッビンタン地区にある大型ショッピングモール「パビリオン」や冷房付きの遊歩道を使ってペトロナスツインタワーに歩いて行くこともできるので立地は抜群。
ただ、KLCC地区のホテルの中でもRuMaレジデンスは少々わかりづらい場所に位置しているので、Grabなどを利用してホテルへ向かうとスムーズにいけますよ。
クアラルンプール国際空港到着後、そのままホテルに向かうのであれば、バスまたは空港鉄道でKLセントラル駅まで向かい、その後Grabを利用してホテルまで行くと良いでしょう。KLセントラル駅からホテルまでは、20分程度で到着します。
料金は20リンギ(約500円程度)でした。

The RuMa Hotel and Residencesは真のラグジュアリーを体験できるホテルだった

ペトロナスツインタワー

今回はTheRuMa Hotel and Residencesのお部屋を中心にご紹介してきました。

クアラルンプールは毎年のように高級ホテルが続々と進出しており、特にKLCC地区はマンダリンオリエンタル、フォーシーズンズ、W、グランドハイアットといった高級ホテルが連なっているホテル激戦区です。

その中でも、RuMaレジデンスはハード面だけでなくソフト面も素晴らしく快適な時間を過ごすことができました。

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