
前回はTheRuMa Hotel and Residencesのスイートルームのお部屋紹介をしてきました。
RuMaホテルレジデンスの宿泊記の第二回に当たる今回は朝食についてご紹介していきたいと思います。
RuMaホテルレジデンスの宿泊記
前回から全3回に分けて「TheRuMa Hotel and Residences」の魅力についてたっぷりとご紹介しています。
今回→第二回 RuMaホテルレジデンス【朝食編】
RuMaレジデンスの朝食を紹介
RuMaレジデンスの朝食はホテル2階にある「ATAS」というモダンマレーシア料理が楽しめるレストランでいただきます。席に案内されるとコーヒーか紅茶か質問されテーブルまで運んできてくれます。
お料理をチェックしていきましょう。
パンはデニッシュ系からドーナツやマフィンまで幅広い種類が置いてあります。木箱に入っていて見るだけで楽しい!
パンが無くなる度に、スタッフの方が出来立てのパンを補充しているようでした。
パターの風味がしっかり伝わってくるパンが多かったです。なによりも出来立てのパンを食べれるというのは格別ですよね!
フルーツの種類も豊富。日本ではあまり見かけないような不思議な味のするフルーツも数多くありました。
グラノーラやヨーグルトのトッピングにのせるドライフルーツやナッツ類の種類も非常に豊富です。
搾りたてのフルーツジュースもあります。果肉がしっかり残っていてすごくおいしかったです。
朝食のお料理やドリンクの種類は全てとなります。品数が少なすぎてさすがにびっくりしました。ホットミールもなければ卵料理もない。ちょっとこれはヒドいと思いました。。。
卵料理やホットミールを食べたければ追加料金を支払って注文してね。と言われメニューを渡されました。値段はそこまで高くはないのですが、ちょっとこれはがっかり。高級ホテルなのに朝食のメインがパンとフルーツって寂しすぎですよ。。。
結局、そこまでお腹が空いていなかったので、軽めにパンとフルーツ、ヨーグルトを食べ早々に退散しました。
2泊目はインルームダイニングを注文してみた
朝食の内容があまりにもショックだったので、2泊目はインルームダイニングを注文することに。インルームダイニングは4つの朝食の種類の中から選び、その中からパンの種類や飲み物の種類を選びます。
一番ベーシックな「RuMa Breakfast」をチョイスしてみました。最後に朝食の配達時間を設定し、お部屋のドアノブに注文票を吊るせば注文完了です。
配達時間を朝9時に指定したところ、配達時間の5分前にはスタッフの方が朝食を持ってきてくれました。「RuMa Breakfast」の朝食の中身は、パン3種類、自家製グラノーラ、ヨーグルト、フルーツの盛り合わせ、目玉焼き、スイカジュースとアーモンドミルク、コーヒーとなっています。コーヒーも何杯でもおかわりできるようにポットに入っています。
ちなみに、インルームダイニングを現金で支払おうとすると、税・サービス料込みで1900リンギほどです。日本円だと5000円ぐらいですね。
やはりパンがおいしい。ここまでおいしいパンをホテルで食べたことがこれまでに無かったので朝から感動しました!
今回初めてインルームダイニングで朝食を食べてみたのですが、インルームダイニングも正直悪くないですね。むしろハマりそうです笑
わざわざ身支度を整えて朝食会場に向かわなくも、指定した時間に朝食を届けてくれて、バスローブを着たままお部屋でプライベートな朝食の時間を楽しむことができる。これって最高の贅沢ですよね。
朝食を終えると、内線でフロントに連絡をすればお皿を下げにスタッフの方がきてくれます。
RuMaレジデンスの朝食は改善の余地あり
今回はRuMaレジデンスの朝食についてご紹介してきました。RuMaレジデンスの朝食はお料理の品揃えが過去最低でした。なので、「ホテルの一番の楽しみ朝食!」といった方はあまりおすすめできません。
ですが、インルームダイニングは満足度が高く、またRuMaレジデンスを再訪する際にはぜひ利用したいと思えるような内容でしたよ。