
ウェスティンホテル東京の朝食ビュッフェは都内の高級ホテルの中でも高い人気があります。
「どのようなメニューが提供されているの?」「コロナ禍でどのような朝食ビュッフェの形式に変更になった?」など疑問を抱える方は多いのではないでしょう。
そこで今回は2022年版のウェスティンホテル東京の朝食ビュッフェのレビューをブログ形式でお届けしていきます。
コロナ禍の状況もあり、コロナ以前と異なる料理やオペレーションが変更されていました。
都内のホテル選びの参考になれば幸いです。
もくじ
朝食はロビー階にある「ザ・テラス」にて
朝食会場は1階にある「THE Terrace」にて。
2022年2月現在、ウェスティンホテル東京の朝食はビュッフェ形式となっており、和洋中の種類豊富な料理がビュッフェ台に並んでいます。
コロナウイルスの感染状況によってはビュッフェ形式からセット形式の朝食へ変更する場合もあるため、直近の朝食の提供スタイルが気になる方は宿泊前にホテルへ問い合わせをおすすめします。
私はマリオットボンヴォイのプラチナエリートのため無料でいただけました。
朝食の基本情報については下記の通りです。
料金:大人4,000円、4歳〜12歳の子供は2,600円
提供スタイル:ビュッフェ形式
そのほか:クラブフロア宿泊客の方も朝食はザ・テラスで提供
ちなみに、マリオットボンヴォイ会員になると、12歳以下の子供の朝食料金は無料になります。
お子さんが2人いると、朝食だけで5,200円もかかってしまうため、会員になるだけで朝食が無料になる特典はかなり魅力的!!
さらに、今ならマリオットボンヴォイ会員は紹介制度を使って新規入会すると、最大10,000ポイント獲得できます。
マリオットボンヴォイ新規入会キャンペーンの詳細については下記の記事をご覧ください。
私は平日の9:00ごろに訪問しましたが、待ち時間は無くスムーズに席へ案内されました。
朝食会場のTHE Terraceはその名の通り、屋外テラス席が用意されており、春や秋など涼しい季節には、テラス席で優雅に朝食をいただけます。
今回訪問したのは冬の時期だったため、さすがにテラス席で優雅に朝食をいただくといったことはできませんでした(泣)
その代わり、今回はテラス席が見える席で朝食をいただくことに。
席に座ると、スタッフの方からコーヒー・紅茶を持ってきてもらうようお願いし、届く間に料理を取りにいきます。
コールドミールコーナー
それではここから、朝食の様子をご紹介します。
まずはコールドミールから。
サラダ・フルーツ・ハム・サーモン・チーズなど種類豊富。
一つずつ、カップやココットに入っているため、トングを使うことなく料理を取れます。
なるべく人の手が触れないような対策が徹底されていますね。
また料理が取りやすいので便利だと思いました。
かまぼこや卵焼き、浅漬けなど、和食のコールドミールもありますよ!
サラダにかけるドレッシングはシーザー、イタリアン、和風の三種類。
またそのほかにもプラスチックの袋に入ったキューピーのドレッシングなども用意されていました。
ヨーグルト類。
ホテル朝食でおなじみの四分の一サイズのヨーグルトからギリシャヨーグルトのパルテノまで種類豊富。
パルテノのヨーグルトが朝食ビュッフェで提供されるのは珍しいですね。
栄養価の高いミューズリー。
豆腐サラダ。
ドライフルーツのシリアルバー。
こちらも取りやすいように包装されています。
フレッシュジュースはカゴメのグリーンシリーズ。
スーパーなどで1個200円前後で販売されています。
フルーツの粒感や果肉感があり、濃厚で美味しかったです。
ナッツ系も取りやすいようにカップに入って提供されています。
ホットミールコーナー
続いて、ホットミールコーナーを見てみましょう。
洋食のホットミールは、ホテルの朝食でよく提供されているソーセージやハム、マッシュポテトなどがありました。
また、なるべくゲストがトングを使わないように、小鉢に入っていたり、シェフに食べたい料理をリクエストして盛り付けてもらうような形式が多かったです。
和食コーナー
和食メニューも非常に充実。
筑前煮、切り干し大根、ひじきなど。
魚は鯛の塩焼き。
朝食ビュッフェで鯛が出るなんて豪華ですね。
淡白な味でとっても美味しかったです。
おにぎりステーション
ホテルビュッフェには珍しい「おにぎりステーション」のコーナー。
自分の好きな具材をリクエストしてシェフが目の前でおにぎりを握ってくれます。
具材は、ツナマヨ、昆布、梅ひじき、高菜などから好きな具材を選びます。
そのお隣には、ホテルオリジナルの野菜カレー、味噌汁もあります。
ホテルの朝食になると、ついついカレーが食べたくなってしまいます。
大阪マリオット都ホテルの朝食でも同じサービスがありました。
エッグステーション
エッグステーションでは、目玉焼き・スクラブルエッグ・オムレツなどをシェフが目の前で作ってくれます。
オムレツの具材はチーズやハムなど好きなものを選んでその場で作ってもらえます。
個人的には、全部乗せがおすすめ!
パン・シリアルコーナー
パンコーナーでは、クロワッサン、コッペパン、マリトッツォ、ピタパンがあり、自分好みの具材やソースを選択してシェフが目の前で作ってくれます。
パンの中に入れる具材を自分で選んで作ってもらうスタイルは珍しいですね◎
ピタパンは野菜をたっぷりパンの中に入れてもらい、ピリッとしたサルサソースをかけていただけます。
クセになる美味しさです。
ピタパンだけでかなりボリュームがあるため、お腹いっぱいになってしまいます。
パンの種類はやや少なめ。
一つ一つの作りが小さいため、色々なパンを少しずつ楽しめます。
もう少し品数を増やしても良いかなぁと思いました。
クロワッサンやパンオショコラなどはホテル朝食で必ず食べるので置いててほしかった。
菓子パン以外は、ベーグルやプレッツェルなどがありました。
食パン系はお隣にあるトースターでこんがり焼けますよ。
シリアル類。
こちらはよくマリオット系列のホテルに置かれているバリエーションでした。
中華料理コーナー
中華料理はシュウマイやちまきなど。
種類はやや少なめ。
ピックアップしてきた料理
色々とピックアップしてきました。
普段は洋食中心のメニューになるため今回は和食中心のメニューを食べてみました。
健康的な朝食メニューです!!
おにぎりがなかなかのボリューム。
洋食メニューは軽めにして、ソーセージやサーモンなどを食べました。
ウェスティンホテル東京の朝食はかなりおすすめ!
今回はウェスティンホテル東京の朝食ビュッフェをレビューしてきました。
ウェスティンホテル東京の朝食は、品揃えが豊富なだけでなく、他のホテルでは提供されないようなユニークなメニューも数多くあり、朝からテンション上がること間違いなし!
味のクオリティも申し分なく、ハズレの料理はほとんどありませんでした。
また、スタッフの方の気配りやあいさつが大変素晴らしく、朝から非常に気持ちが良かったです。
ぜひウェスティンホテル東京で非日常の朝食ビュッフェを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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