【5月1日追記】ANAのキャンセル料はいくら?無料になる?国内線と国際線別に解説

ANAの航空券をキャンセルする場合いくらかかるのか?無料になる場合はあるのか?気になる方は多いと思います。

結論としては、ANAのキャンセル料はご自身が予約したチケットの種類、キャンセルした理由などによって高額に請求されることもあれば無料になる場合もあります。

今回は、ANAのキャンセル料の仕組みや調べ方を国内線、国際線に分けてご紹介し、キャンセル料が無料になる例外をANAコールセンターにインタビューしてみたのでご紹介していきたいと思います。

これからANAの航空券を予約される方も、既に予約したがキャンセル料を知りたい方にもきっと役立つ内容ですよ!

*またこちらの記事は2019年10月1日から改定されるルールに適応している内容となっています。

*2020年5月1日に発表された、新型コロナウイルスに関するキャンセル・変更ルールもご紹介しています。ぜひご確認ください。

 

スポンサードリンク

【5月1日追記】新型コロナウイルスによる国内線のキャンセル

搭乗日が2020年2月28日(金)〜2020年5月31日(日)までの国内線全航空券(国内線特典航空券、国内ツアー航空券含む)を予約の変更又、払い戻しを手数料なしで対応するとのこと。

ただし変更・払い戻しが対象となっている航空券は以下の通りです。

2020年2月28日(金)~5月6日(水)ご搭乗分 2020年4月7日以降の変更・払い戻し分より対象
2020年5月7日(木)~5月17日(日)ご搭乗分 2020年4月21日以降の変更・払い戻し分より対象
2020年5月18日(月)~5月31日(日)ご搭乗分 2020年4月28日以降の変更・払い戻し分より対象

電話での変更・取り消しは大変混雑しているので、インターネット経由で申し込むことをおすすめします。

以下のページより手続きを行うことが可能です。

ANA国内線の変更・払い戻し

ANA便を振替利用する場合

ANA便を振替利用する場合、予約便出発予定日から10日以内に変更手続きを済ませれば、予約便出発予定日から30日以内の空席がある便への変更が可能です。変更手数料は発生しません。

例えば、3月12日に搭乗予定だった便を別日に変更したい場合、3月12日~3月22日まで変更手続き可能。搭乗できる期間は、3月12日~4月11日までということになります。

払い戻しをする場合

払い戻しをする場合、予約便出発予定日から30日以内に払い戻しの手続きを済ませることで、取消手数料・払戻手数料なしで全額払い戻しすることが可能です。

ただし、ウェブサイト経由で払い戻しをする場合は、予約便出発予定日から10日以内に払い戻す必要があります11日以降はお客様センター(電話)の対応となります。

また、以下に該当する航空券の場合はネット経由で払い戻しをすることが出来ず、お客様センター(電話)のみの対応となります。

・ANAご利用券」でお支払いいただいている場合
・「プレミアムビジネスきっぷ」「ビジネスきっぷ」「乗継系割引運賃(ANA VALUE TRANSITなど)」などの運賃で旅程の一部を払い戻す場合
・ ANA空港カウンターまたは一部旅行会社で購入されている場合
・ 往路便と復路便の予約記録が異なる場合

出典:ANA公式サイト

 

国内ツアー航空券の場合

国内ツアー航空券の場合は、ANAのお客様センターやウェブサイトで変更や払い戻し等の手続きを行うことはできません。予約したツアー会社に直接問い合わせる必要があります。

スポンサーリンク

【5月1日追記】新型コロナウイルスによる国際線のキャンセル

ANAは3月19日、国際線全路線の航空券を5月31日(日)までの搭乗分を取り消し手数料なしでキャンセル・変更を可能にする特別対応を発表しました。(4月8日までに購入したものに限る。)

2020年3月19日現在、ANAウェブサイト、ANA電話窓口、空港カウンターでご購入された航空券は、24時間前の出発であれば、ANAウェブサイト予約管理画面の解約ボタンより、手数料なしで払い戻しをすることが可能です。

*対象の場合は、「手数料免除」の表示あり。

特典航空券の払い戻しについては、ANA電話窓口での対応となります。

また、払い戻しではなく、航空券の日程を変更されたい場合、全便で2020年12月31日までの期間内で1回のみ搭乗日の変更が可能。

搭乗日を変更したい場合も払い戻しのルールと同様に、ANAウェブサイトの予約管理画面より変更を行うことが可能です。

航空券やパッケージを旅行代理店などで購入された方のキャンセル方法は、旅行代理店に直接問い合わせていただくようお願いいたします。

払い戻しや予約変更に関する詳細はこちらのページから確認することも可能です。

国内線のキャンセル料

羽田空港第二ターミナル

それではまず国内線のキャンセル料について確認していきましょう。

国内線のキャンセル料金は以下のような式で表すことができます。

キャンセル料金 = 払い戻し手数料+取り消し手数料

払い戻し手数料と取り消し手数料を支払わなければキャンセルすることはできないので注意しましょう。そして、払い戻し手数料も取り消し手数料も予約した航空券の種類によって値段が異なります。

まず払い戻し手数料ですが、基本的に1区間(片道)をキャンセルする場合440円発生します。往復キャンセルしたい場合は880円かかるということです。

ただし以下の表に記載されている航空券は2区間(往復)で払い戻し手数料が440円となります。また、予約した航空券の種類が「ANA SUPER VALUE EARLY」の場合は払い戻し手数料はかかりません。

ANA VALUE TRANSIT
ANA VALUE TRANSIT 7
ANA VALUE TRANSIT 28
プレミアムビジネスきっぷ
ビジネスきっぷ

 

次に取り消し手数料を見ていきましょう。取り消し手数料も予約した航空券の種類によって有料と無料の場合があります。

取り消し手数料が航空券を購入後〜出発時刻まで無料になるのは、以下の表に記載されている航空券です。

プレミアム運賃
プレミアム障がい者割引運賃
プレミアム株主優待割引運賃
プレミアムビジネスきっぷ
ANA FLEX
ビジネスきっぷ
障がい者割引運賃
株主優待割引運賃
アイきっぷ・介護割引
プレミアム小児運賃・プレミアム小児株主優待割引運賃
小児運賃・小児株主優待割引運賃

出発時間を過ぎてからのキャンセルの場合、運賃額の約20%相当のキャンセル料が発生するので出発時間前にキャンセルされることをおすすめします。

また、マイルを使ってお得に航空券を予約できる「いっしょにマイル割」の取り消し手数料は、航空券購入後〜出発時刻前まで運賃の50%相当が発生し、出発後は取り消し不可です。

航空券購入後からキャンセル料が50%ってかなり大きいですよね...

いっしょにマイル割キャンセル表

ANA VALUE割やスマートシニア割、スマートU25割の取り消し手数料は、航空券購入後~出発時刻前まで運賃の50%が発生し、出発後は旅客施設使用料(PFC)のみ返却されます。

ANA VALUE割キャンセル表

そして一番多くの方が使われると思われるSUPER VALUE割の場合は、取り消し手数料の仕組みが少々複雑になっています。

以下の表をご覧ください。

SUPERVALUE割キャンセル表

表に記載されている通り、解約日時によって取り消し手数料が異なっています。

航空券購入後~搭乗日55日前までだと取り消し手数料は発生しませんが、払い戻し手数料は発生してしまいます。

往復キャンセルする場合は必ず860円は支払わなければならないということです。

SUPERVALUE割キャンセル表 図

また、こちらの図を表に表すと、このように表すことができます。

ANA国内線航空券

例えば、現在の日時を2019年4月1日として2019年5月15日の航空券を予キャンセルしたい場合は、飛行機搭乗日まで残り45日前となるので、取り消し手数料は30%発生します。それにプラスで払い戻し手数料が加算される計算です。

12,290円の30%に当たる3,687円に取り消し手数料440円の合計4,127円がキャンセル料になるということです。

国際線のキャンセル料

羽田空港国際線ターミナル

国際線のキャンセル料は国、時期、搭乗クラス(エコノミークラスやビジネスクラスなど)、予約した航空券の種類(SUPER VALUE料金,FLEX料金等)によって全く異なります。

ここで全ての国のキャンセル料を全てご紹介することは難しいので一つ例を挙げてご紹介していきます。

国際線のキャンセル料の調べ方ですが、まず運賃表・運賃規則一覧 国際線ページにアクセスします。

運賃表・運賃規則一覧ページ

ページを開いたら、自分の調べたい地域の規則表をクリック

 

運賃表・運賃規則一覧 地域

するとこのような画像が表示されます。多くの方は普通運賃ではなく特別運賃を利用する方が多いと思うので、特別運賃の自分が予約した搭乗クラスをクリック

 

運賃表・運賃規則一覧 特別運賃

今回は、シンガポールのエコノミークラスを選択しました。クリックすると上のような画面が表示されるので予約した航空券の種類を選択して取り消し手数料などの詳細情報を確認してください。

 

運賃表・運賃規則一覧シンガポール線

ちなみに、日本⇆シンガポール路線を特別運賃(Value)のエコノミークラスを予約した場合、予約変更不可で払い戻し手数料に20,000円かかるそうです。国内線に比べてかなり高額ですね...

自分の予約した航空券のキャンセル料を詳しく調べたい方は運賃表・運賃規則一覧 国際線ページをご覧ください。

払い戻し手数料と取り消し手数料が無料になる場合

飛行機の翼

ここでは払い戻し手数料と取り消し手数料が無料になるケースをご紹介していきます。インターネット上で掲載されていた情報だけでなく、ANAコールセンターに直接問い合わせをして様々な事例を聞いてきたのでご紹介していきます。

航空券の予約をしたが購入していない場合

航空券の予約をしたが購入手続きを済ませていない場合は、まだ仮予約となっているので払い期限内に購入手続きをしなかった場合は自動キャンセルとなり無料のキャンセルという形になります。

航空券の支払い期限は、以下の表のようになっています。

ANA FLEX(通常料金)ANA VALUEANA SUPER VALUEANA SUPER VALUE EARLY
支払い期限予約日を含めて3日以内予約日を含めて3日以内予約日を含めて2日以内当日

病気になってしまった場合

搭乗者が急な病気を患ってしまい、飛行機に搭乗することができない状況になると、医師による診断書を提出することによって払い戻し手数料と取り消し手数料が無料になります。

インフルエンザ等の場合でも診断書を提出すればキャンセル料無料となります。

2親等以内の親戚が亡くなった、事故にあってしまった

2親等以内の親戚が亡くなったり、事故になった場合、医師の診断書を提出することによって手数料が無料になるそうです。

空港までに行く公共交通機関が大幅に遅延してしまった

空港に行くまでの、高速バスや電車などが大幅に遅延して飛行機の出発時間に間に合わない場合、遅延証明書を提出することによって手数料が無料になります。

大幅な遅れが出た場合は必ず遅延証明書を貰うようにしましょう。

特典航空券のキャンセル料

特典航空券のキャンセル料は、お金ではなくマイルで清算されます。未使用の特典航空券のみ有効で3,000マイル差し引かれて払い戻しされる仕組みになっています。

3,000マイルを失うことはかなり惜しいですね。また、キャンセルした際に有効期限切れとなっているマイルの場合払い戻しされないので注意しましょう。

ANA特典航空券の予約変更やキャンセルのルールについては以下の記事を参考にしてください!

キャンセル料を事前に把握して航空券を予約しよう!

空港にいる男性

今回はANAのキャンセル料について国内線、国際線に分けてご紹介してきました。

航空券のキャンセル料を事前に把握すれば、状況に応じて最小限のキャンセル料で済む航空券を予約することができます。

特に国際線の場合は、仕組みが複雑な上に国内線に比べてキャンセル料が非常に高いので、予約する前に「運賃表・運賃規則一覧 国際線」の確認をおすすめします!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

合わせて読みたい記事はコチラ
【スポンサーリンク】

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事