【徹底解説】ANAマイルを使って韓国へ行く方法とは?

日本人の海外旅行先として非常に人気の高い国が韓国。日本から約2時間半という短いフライト時間で異国の文化に触れることができます。

日本から近い国ですが、なるべく航空券の値段は安く済ませ、浮いたお金でショッピングを楽しみたいもの。

そんなときにおすすめの方法がマイルを使った特典航空券の予約!

そこで今回はマイルを使って韓国に行く際の基礎知識や特典航空券の注意点を中心にご紹介していきます。

コロナ終息後、思う存分韓国で楽しむためにも今からこつこつANAマイルの知識を深めていきましょう!

今回の記事で学べること

・ANAマイルを利用して韓国(ソウル)線の特典航空券を予約することができる
・特典航空券を予約する場合の注意点を理解できる

この記事を書いた人

Yusuke

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ANAマイルを使って韓国に行くための基礎知識

笑顔の女性

ANAマイルを利用して韓国に行くためにはどのくらいマイルが必要になるのか気になりますよね!

そこで、ここではマイルで韓国に行くための基礎知識を理解してもらいます。

まずは自分の旅行に行く予定が特典航空券のどのシーズンに当てはまるか確認しましょう!

以下の表をご覧ください。

ANAの特典航空券はローシーズン、レギュラーシーズン、ハイシーズンと3つのシーズンに分かれています。

例えば、韓国に旅行に行く日程が2022年4月1日~4月4日の3泊4日の場合、シーズンはローシーズン(L)となります。

次に日本から韓国に行くために必要なマイル数を確認しましょう!日本⇆韓国路線はZone2エリアとなっています。

以下の表をご覧ください。

必要マイル数表

利用クラスという項目があると思いますが、Yがエコノミー、PYがプレミアムエコノミー、Cがビジネス、Fがファーストクラスという意味です。

日本⇆韓国線はエコノミークラスとビジネスクラスの設定のみ。

例えば、先ほど挙げた例を用いると、2022年4月1日~4月4日の3泊4日の場合ローシーズンに該当するのでエコノミークラス往復の必要マイル数は12,000マイルとなります。ビジネスクラスの場合は25,000マイル。

また、補足としてANAが加盟しているスターアライアンスメンバーのアシアナ航空の特典航空券も予約可能です。

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ANAマイルを使って特典航空券を予約する具体例

ここではANAマイルで韓国(ソウル)線の航空券を予約する場合の具体例を見ていきたいと思います。

エコノミークラスの場合

エコノミークラス特典航空券

東京⇆ソウル間を4月15日~ 4月18日で予約した場合、往復の航空券を予約をするために必要なマイル数は12,000マイルです。ただしマイルとは別に空港税などの手数料を支払わなければなりません。

アシアナ航空を利用する場合は15,000マイル必要になります。

スターアライアンスメンバーに加盟している航空会社(アシアナ)航空などの航空券を予約する場合は必要なマイル数がオールシーズン一律です。

つまり、ハイシーズンにANAで東京⇆ソウル間を利用する場合、必要なマイル数18,000マイルですが、アシアナ航空を利用すると、15,000マイルとなるのでお得に予約することができます。

ビジネスクラスの場合

ビジネスクラス特典航空券

エコノミークラスと同じ日程で検索してみるとビジネスクラスにも空席がありました。

こちらもローシーズンに該当するので必要マイル数は、25,000マイル。

たったの25,000マイルでビジネスクラスの体験ができるので、まだビジネスクラスを利用したことのない方はぜひ日本⇆韓国路線で体験してみることをおすすめします。

そして、アシアナ航空のビジネスクラスを利用する場合は、オールシーズン30,000マイルです。

ローシーズンに利用すると、ANAに比べて5,000マイル損しますが、ハイシーズンに利用すると、3,000マイルお得に搭乗することができますよ!

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国際線の特典航空券を予約する場合の注意点

パソコンを見つめるカップル

ここでは国際線の特典航空券を予約する際に注意したいポイントをいくつかご紹介していきます。

片道の特典航空券の予約はできない

国内線の場合、1区間(片道)からマイルを利用して特典航空券を予約できますが、国際線の場合は片道のみの予約はできません。

一方でJALのマイルを使った国際線特典航空券は片道から予約することができるので非常に便利です。

フライトマイルは貯まらない

マイルを使った特典航空券の場合は、フライトマイルが貯まらないの注意してくださいね!

搭乗クラスは変更できない

ビジネスクラスの特典航空券を発券したけど、エコノミークラスの特典航空券に変更したい!という場合、ビジネス→エコノミーといった搭乗クラスを変更することはできません。

どうしても変更したい場合は、予約をキャンセルして再度特典航空券を取得する必要があります。

そして、予約をキャンセルする場合、手数料として3,000マイル発生します。マイルの価値は1マイルあたり2円~3円程度と言われているので6,000円~9,000円近くの手数料を支払うのと同じことなのでキャンセルする場合は慎重に考えるようにしましょう。

一方で日程の変更は空席がある限りで無料で行うことができます。

ただし、日程の変更によってローシーズン→レギュラーシーズンになった場合は追加でマイルを支払ったり、逆にレギュラーシーズン→ローシーズンになった場合はマイルが払い戻される場合があるので注意しましょう!

無料で羽田空港にある特別なラウンジを利用する方法

羽田空港第三ターミナルには、TIATラウンジという羽田国際空港が直接運営しているラウンジがあります。

いろんな料理を少しずつ

TIATラウンジはハワイアン航空やガルーダインドネシア航空などのビジネスクラスの搭乗客も利用するラウンジのため、ラウンジ内では軽食やアルコールの提供や、シャワールームの使用も可能です。

こちらのラウンジ、実は年会費11,000円(税込)のエムアイカードプラスゴールドというクレジットカードを所有していると、カード本会員+同伴者1名まで無料でアクセス可能。

エムアイカードプラスゴールドの特徴についてはこちら。

エムアイカードプラスゴールドの特徴

・海外のショッピングポイント率が2%
・所定の決済額に到達するとポイントの還元率が最大10%
・三越伊勢丹グループの決済であればポイントの還元率がいつでも8%
・三越伊勢丹の4,200円分クーポン配布
・最大1億円の海外保険
・貯まったポイントはANAやJALなどのマイルへ交換可能
・TIAT LOUNGEに同伴者1名まで無料で入室可能
・最大1億円の海外旅行傷害保険付帯
・海外キャッシングサービス

見ていただけると分かるように、海外旅行に特化したカードと言えます。

そんなエムアイカードプラスゴールドを所持していると、TIAT LOUNGEに同伴者1名まで無料で入室可能!

2人で利用すれば7700円(税込)の料金が無料となるため、年に1回利用するだけでも年会費の元は十分取れます。
ピーチなどのLCCに搭乗する際でも利用できるところは嬉しいポイント。

さらに、3月31日までの期間限定で条件を満たせば年会費が無料になるという激アツなキャンペーンを実施中です!

つまり、発行後1年間はTIAT LOUNGEを無料で何回も利用できるのです!

年会費無料になる条件も非常に簡単で、5万円以上の決済さえすれば達成できるので簡単!

11,000円の年会費が無料になる条件

エムアイカードプラスゴールドに新規入会
②Webエムアイカード会員に登録
③エムアイカードを使った5万円以上のカード決済

こちらのキャンペーン、大好評につき3月31日で終了とのこと...

大人気のキャンペーンで券面の在庫不足によるエムアイカード側の苦渋のキャンペーン中止とのことです。

キャンペーンが終了する前にとりあえず申し込んで、自分に合わないと感じたら、1年後に解約しても良いかなと思います。

ぜひエムアイカードプラスゴールドを発行してみてはいかがでしょうか?

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マイルを利用して韓国の特典航空券を予約してみよう!

ロッテワールドタワー

今回はANAマイルで韓国に行く方法についてご紹介してきました。

韓国は日本から約2時間半で行ける日本から最も近い海外です。日本からの距離も近いので特典航空券を予約するために必要なマイル数も12,000〜と非常に少ないマイル数で行くことができます。

また、憧れのビジネスクラスも往復でたったの25,000マイル。ビジネスクラスデビューとしても韓国を利用することはかなりおすすめですよ!

ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね!