ANA特典航空券の変更・キャンセルのルールをどこよりも徹底解説!

ANAの特典航空券を予約したけど急な予定が入って航空券をキャンセルしないといけない。そんな状況になったらどうすればいいのでしょうか?

特典航空券を予約する前にキャンセル(払い戻し)や日程変更のルールをしっかり頭に入れて置かなければ、マイルが払い戻しされずせっかくコツコツためてきたマイルを捨てることになってしまいます。

今回は、そのような状況を防ぐために特典航空券を予約した場合のキャンセル、払い戻し、日程変更のルールまで世界一分かりやすくご紹介していきます!

また、この記事は2018年10月28日にANAが発表した国内線特典航空券のルール変更に対応済みなのでぜひ参考にしてみてください!

ANA特典航空券をキャンセル・払い戻しルールまとめ!

ANA機材

ここではANA特典航空券をキャンセル・払い戻しする場合のルールを皆さんと一緒に一つずつ確認していきたいと思います。

国際線特典航空と国内線特典航空券別に分けてご紹介していきます!

ANA国際線特典航空券の場合

ANA国際線特典航空券の場合、発券後全区間未使用の場合は払い戻し(キャンセル)することが可能です。払い戻しをする場合は、空港カウンター、ANAマイレージクラブから行うことはできずANAの電話窓口のみ(営業時間内)となっています。

すなわち、行きの便は既に搭乗済みで、片道だけキャンセルしたい!というような場合はキャンセルすることはできません。

そして払い戻しの手数料ですが、

全区間一律3000マイル

となっています。座席を必要としない乳児に限り払い戻しの手数料は発生しません。差し引かれるマイルは有効期限の迫っているマイルから引かれます。

ちなみに、払い戻しの手数料が3000マイルってめっちゃ高いですよ。

1マイルの価値はおよそ2円~3円ほどであると考えると、払い戻しをするだけで、6000円~9000円相当の損失をしてしまうことになります。

一方でJALの場合、国際線特典航空券をキャンセルする場合に発生するペナルティはたったの3000円です。マイルじゃありません。現金が発生します。

1マイルの価値が2円~3円程度と考えると1000マイル程度レベルしか損失しないということになります。JALの方が気楽に払い戻しができますね。

また、払い戻しをする際の注意点として、

※ ご予約便出発前までに取り消しをされなかった場合は対象外です。
※ 払戻手続き時点で有効期限を過ぎているマイルは払い戻しできませんのでご注意ください。
※ 払戻手数料マイルは払戻実施後、口座に戻る有効なマイルの中から最も古い積算年のマイルから差し引かれます。

出典:ANA公式サイトより

このように記載されています。特に注意していただきたいのは、払い戻し手続き時点で有効期限を過ぎているマイルは払い戻し出来ず、そのまま失効してしまうということです。

マイルを使った特典航空券を予約する際は有効期限に注意しながら予約するようにしましょう。

ANA国内線特典航空券の場合

ANAの国内線特典航空券の場合も同様で払い戻し(キャンセル)を行うことは可能です。ただし、払い戻しの条件も国際線同様で未使用の航空券のみの対応なので片道だけの払い戻しということはできません。

払い戻しの手数料ですが、国際線同様に

全区間一律3000マイル

となっています。

片道の予約であっても払い戻しする場合は3,000マイル必要になります。

国内線も一律3000マイルはちょっと酷すぎですね。

だって1マイルの価値を2円~3円と相当して計算すれば、区間によっては片道分の料金に相当するマイルを支払わなければならないということですからね。

払い戻し(キャンセル)の方法ですが、ANA国内線の場合は、空港での払い戻しはできませんが、ANAウェブサイトANA電話窓口で払い戻しの手続きを行うことが可能です。

また、国内線の特典航空券の払い戻しの注意点は2018年よりルールが変更になったので、一通り目を通してみてくださいね!

特典航空券の有効期間満了日の翌日から起算して30日内に限り承ります。

事前にご予約便のお取り消しの無い場合、未使用特典の払い戻しサービスの対象外です。
払戻手続時点で有効期限を過ぎているマイルは払い戻しできません。
払い戻しマイルが手数料マイルを下回る場合、払い戻しできません。
複数名でお申し込みの特典を払い戻す場合、手数料マイルはお1人様分ずつ申し受けます。
払戻手数料マイルは払戻実施後、口座に戻る有効なマイルの中から最も古い積算年のマイルから差し引かれます。

出典: ANA公式サイトより

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ANA特典航空券の予約変更をする場合のルール

空港の夕焼け

次にANA特典航空券を変更する場合のルールを皆さんと一緒に一つずつ確認していきたいと思います。

こちらも先ほどと同様に、国際線特典航空と国内線特典航空券別にご紹介していきます!

ANA国際線特典航空券の場合

国際線特典航空券の変更は搭乗予定日の変更と便名の変更が可能となっています。登場予定日の変更と便名の変更を行うだけの場合は、変更手数料は発生しません。

変更受付期間は、

ご予約済の便の出発前かつご搭乗希望便出発の24時間前まで

となっています。出発前の24時間前まで無料で日程や便名を変更できるのであれば、急な事情があった場合でも柔軟に航空券の予約の変更ができますよね!

ただし、予約変更の条件として、

予約変更の条件
・航空会社の変更はできない(ANAをアシアナ航空に変更など)
・搭乗者を変更することはできない
・目的地を変更することができない
・クラスを変更することはできない(エコノミークラス→ビジネスクラスに変更など)

以上の条件を変更したい場合は、一度予約した特典航空券を払い戻しを完了させてから改めて予約する必要があります。

また、クラスを変更することはできないという点について補足しておくと、例えばビジネスクラスの航空券を、プレミアムエコノミークラスに変更するということは可能です。

ですが、ビジネスクラス→プレミアムエコノミークラスに変更した場合に生じるマイルの差額分は払い戻しされないので注意が必要です。

また、ビジネスクラスの空席待ちを予約している場合、ビジネスクラスに空席が出た場合は、ビジネスクラスの座席に座ることも可能です。

ビジネスクラス空席照会

エコノミークラス空晴照会

もう少し分かりやすく説明します。例えば、東京⇄ニューヨーク間のビジネスクラスの特典航空券を予約するとします。

ANAマイレージクラブで検索すると空席待ちにはなっているが、エコノミークラスは空席があったので、空席待ちを狙ってビジネスクラスのマイル数である85000マイルを支払って予約しました。

しかし、搭乗日当日になってもビジネスクラスの空きがなく、仕方なくエコノミークラスに搭乗した場合、85000マイル-50000マイルの差額である35000マイルは戻ってこないということになります。

なるべく空席待ちの便を予約するのは避けましょう!

ANA国内線特典航空券の場合

ANAの国内線特典航空券の日程や便を変更したい!という場合ももちろん可能です。

目的地や搭乗クラスの変更はANA国際線の特典航空券と同様に、変更手数料などは発生しません。

変更受付期間は、

「変更希望便出発日の前日まで、かつ元々のご予約便の出発前まで」の変更が可能

となっています。

国内線の特典航空券の有効期限は予約した日から1年間有効という条件があるので、航空券の日程を変更して1年以内に飛行機に搭乗しなければ、航空券は失効となるので注意が必要です。

搭乗日を変更し、予約したシーズンと変更したシーズンが異なる場合は、差額のマイル数を支払わなければなりません。

例えば、2019年4月1日に東京⇄沖縄間を往復予約した場合、ローシーズンになるので必要マイル数は往復で14,000マイルですが、日程を変更して2019年7月1日に東京⇄沖縄間に変更した場合、レギュラーシーズンになるので必要マイル数は18000マイルとなります。

すなわち、2019年7月1日に予約を変更したい場合、差額の4000マイルは追加で支払わなければならないということになります。

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ANA特典航空券のキャンセル、変更のルールをしっかり理解して予約しよう!

飛行機に搭乗する前の男性

今回はANA特典航空券のキャンセル(払い戻し)、変更のルールについてご紹介してきました。

一番理解していただきたかったことは払い戻しをする場合、国際線、国内線一律3000マイル発生するということです。

ANAのキャンセル(払い戻し)のペナルティは他社と比べてコストが非常に高いので、もし急な予定が入ってしまって予約をキャンセルしたい!という場合は、とりあえず、日程の変更だけ行って、別の日に搭乗することをおすすめします。

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