日本人も多く利用するアシアナ航空は機内食のクオリティが高い航空会社の一つとして知られています。
機内の中で、本格的な韓国料理を楽しめるのはアシアナ航空ならでは!
今回は、アシアナ航空の機内食をエコノミークラス、ビジネスクラス別で徹底レビューしていきます。
結論、渡韓される際に、機内食を重視されている方はアシアナ航空一択です!
Yusuke
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目次
アシアナ航空のエコノミークラス機内食
まずはエコノミークラスの機内食を羽田⇄ソウル線、福岡⇄ソウル線に分けてご紹介します。
羽田→ソウル線の機内食①
羽田→ソウル線エコノミークラスの機内食です。
1年ほど前に搭乗した際のエコノミークラスの機内食は、ごはん、パン、そばと炭水貨物多めのメニュー構成で、クオリティよりも量を重視している印象でしたが、久しぶりに搭乗すると機内食の内容がバージョンアップしていました。
短距離路線なので、メニューは一種類のみ。
メインの親子そぼろ丼を中心にパン、ポテトサラダ、チョコレートケーキといったメニュー構成。かなり美味しかった!
ただ、男性の方には少々物足りないかもしれません。
飲み物はエコノミークラスでもアルコールを選択可能。ビールを注文すると、缶で渡してくれるので太っ腹です笑
また、機内食提供後コーヒーかお茶をCAの方が注ぎにきてくれます。こういった細かいサービスも大手キャリアならではでないでしょうか?
羽田→ソウル線の機内食②
2023年5月に搭乗した際の機内食です。
機内食でありそうであまり提供されない、チキンカレーがメインでした。
少しスパイシーな味がしたため、辛いの苦手な人には美味しく味わえないかも....
その他は前回搭乗したときに提供されたようなラインナップ。
ソウル→羽田線の場合
ソウルから日本に帰国する便で提供された機内食です。
韓国の定番料理プルコギを中心に、パン、サラダ、デザートが並んでいます。
プルコギはさすが本場ということもあり、かなりおいしかった。ビールとの相性抜群ですね。
以前まではコチュジャンが備え付けられていて、お好みで辛さを加えることもできていたのですが、今回はありませんでした。辛い料理が好きな人にはちょっと残念。CAの方にお願いすれば用意してくれるかもしれません。
味は十分納得のいくクオリティですが、やはり量が少ないなぁと思いました。
機内食をランチ、ディナー代わりにするのはちょっと物足りないかもしれないので、機内食以外に何か食べ物を持ち込んだ方が良いかもしれません。
福岡⇄ソウル線の機内食
福岡⇄ソウル(仁川)線の場合、離陸してからフライト時間が40分程度と超短距離路線ですが機内食が配られます!
機内食は小さい保温パックの中に、ご飯とキムチと豚のバラ肉を混ぜて炒めたものと水が配られました。ドリンクは水一択です。皆さんお馴染みのパック水です笑
写真を見る限りすごく辛そうに見えますが、日本人に食べやすい味付けで満足でした。
ただし、量が少なめのためディナー、ランチの代わりとして食べるにはお腹が減るかもしれません。
ソウル→北米や欧州などの長距離路線
アシアナ航空の長距離路線の機内食は短距離路線のビジネスクラスで提供されている、ビビンパやサムパブが提供されることが多いです。短距離路線の機内食を少し豪華になっていて嬉しい!
こちらのメニューは、サムパブを中心に、キムチ、わかめスープ、デザートといったメニュー構成。
長時間退屈なフライトでも、機内食が少し豪華だと空の旅も楽しめますよね。
アシアナ航空のビジネスクラス機内食
成田⇄ソウル線
次に成田⇄ソウル線のビジネスクラスの機内食をご紹介します。
日本⇄ソウル線のビジネスクラスの場合、韓国料理(ビビンバなど)もしくは洋食の中から選べます。
今回は洋食を選択。ドリンクも幅広いラインナップから選択できて、シャンパンもあります。
短距離路線にもかかわらず、嬉しい◎
ビジネスクラスに搭乗すると、高価なお酒が飲み放題なので呑んべいの方には天国ですよね(笑)
日本⇄ソウル路線は短距離線のため、ワンプレートで機内食が配れられます。
ワンプレートで料理が配られた後、CAの方が温めたパンの入ったバスケットを持ってきて好きなパンを選べます。
搭乗したときのメニューは、フィレ肉のステーキを中心に、温められたパン、サラダ、チョコレートケーキといった構成でした。
料理のクオリティについて、とにかくハイレベル。
特にフィレ肉の柔らかさに驚きました。
焼き加減も丁度よく、ソースもしっかり肉本来の味を引き立出していて、本当においしかったです。
私はこれまでにANAやタイ航空、シンガポール航空のビジネスクラスでステーキを食べたことがありますが、アシアナ航空がダントツで好みでした。
アシアナ航空ビジネスクラスの搭乗記は下記の記事をご覧ください。
ソウル→日本路線
アシアナ航空は韓国の航空会社なので本格的な韓国料理を注文できます。
メニューは、韓国を代表するメニューであるビビンパやサムパブなど。
サムパブを中心に、キムチ、わかめスープ、カットフルーツ、食後のデザートといったメニュー構成。
サムパブとは、野菜にごはんと肉を挟んで食べる韓国料理の定番メニューです。
フレッシュなサンチュやエゴマの葉の上に甘辛く炒めた牛肉とご飯を包んで食べれば絶品なこと間違いなし!
ソウル→長距離路線
長距離路線になると、機内食のグレードもかなり上がります。
料理はコース料理で提供され、アミューズ、アピタイザー、スープ、メインディッシュ、デザートといった本格フルコース料理を空の上で楽しめます。
メインディッシュのステーキを中心にワインやシャンパンに合いそうなメニュー構成ですね。
アシアナ航空の特別機内食
出発の24時間前までに、ホームページもしくは、電話でも申し込みで特別機内食の注文が可能です。
小さいお子さん向けのベービーミールやキッズミールや、機内食はあまり食べたくないといった時はフルーツミールなど幅広い特別機内食を用意しています。
世界中の空港ラウンジを無料で利用する方法
世界約1,300以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるプライオリティパス。
プライオリティパスを発行する場合、日本円で約65,000円支払う必要がありますが、初年度年会費無料(通常:22,000円)のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下 セゾンプラチナアメックス)を発行すると、特典として無料でプライオリティパスが付帯されます。
〜【日本国内】プライオリティパスで無料利用できるラウンジやレストラン〜
成田国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・IASS Executive Lounge ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA- ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- ・ナインアワーズ(シャワー&仮眠無料、宿泊3,400円引き) ・鉄板焼 道頓堀 くり田(大阪道頓堀セットor鉄板焼ステーキセット) |
羽田国際空港 | ・TIAT LOUNGE |
関西国際空港 | ・ANAラウンジ ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」 ・ぼてじゅう(3,400円割引) ・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引) |
中部国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・プラザ・プレミアム・ラウンジ ・くつろぎ処(温泉&レストラン) ・海膳空膳(レストラン) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン) |
福岡国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) |
ANAラウンジやKALラウンジなど航空会社が運営しているラウンジにも一部アクセス可能。
また、ピーチやエアアジアなどLCCの航空会社を利用する場合もプライオリティパスを使って、空港ラウンジを利用できる点も嬉しいポイント。
セゾンプラチナアメックスはビジネスカードという位置付けですが、サラリーマンやフリーランスでもお申し込みできるのでご安心ください。
とりあえず発行して、1年以内の解約も全然アリ◎
1年以内に解約すれば、実質タダでプライオリティパスを利用できることになります。
家族でラウンジを利用する場合、楽天プレミアムカードの2枚目としてもおすすめ。
さらに、2023年10月31日までの期間限定で5,000円以上のカード決済で最大10万円のキャッシュバックキャンペーンも実施中!
セゾンプラチナアメックスは間違いなく発行しないと絶対に後悔するクレカです。
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キャンペーンが終了する前に、初年度年会費無料(通常:22,000円)のセゾンプラチナアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しんでください!
カード基本情報 | |
ブランド | AMEX |
年会費 | 22,000円(税込)※初年度無料 ※年間200万円以上決済で年会費11,000円。 |
追加カード | 一人3,300円(税込)
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の同姓のご家族様が対象。 |
空港ラウンジ | プライオリティパス プレステージ会員が無料(通常:約65,000円) 本会員は無料で何度でもラウンジへアクセス可能 ※同伴者は1回の利用につき2,200円 |
入会条件 | 20歳以上の安定収入のある方 ※経営者・個人事業主・会社員のいずれかであればOK |
特徴 | ・初年度度年会費無料 ・プライオリティパスが無料(通常:約65,000円) ・年間で200万円以上カード決済すれば年会費が半額に。 ・JALマイルの還元率が1.125%と高還元率 ・最高1億円の海外旅行保険付帯 ・月額132,000円の「N2 THE Cycle」が半年間無料(通常:79.2万円) |
アシアナ航空の機内食は日本人の口に合う作り
今回はアシアナ航空のエコノミークラス、ビジネスクラスの機内食についてご紹介しました。
私はこれまで、日系の航空会社やアジアの様々な航空会社の機内食を食べてきましたが、やはりアシアナ航空の機内食のクオリティはトップクラスだと確信しています。
特にビジネスクラスで食べたフィレステーキは短距離路線であってもこんなクオリティの高い肉を食べられるのかと感動しました。
ただ一つ要望を上げるのであればもう少しボリュームが欲しい。
普段は日本⇄韓国路線しかアシアナ航空に搭乗する機会はありませんが、乗り継ぎ便を利用して中距離路線、長距離路線でのアシアナ航空の機内食やサービスのクオリティなどを調査してみたいです!
ぜひ参考にしてみてくださいね!