
日本⇄台湾線はLCCから大手キャリアなど様々な航空会社が就航しており、どの航空会社を利用すれば良いのか悩みどころ。
そんな時、参考にしていただきたいポイントが機内食のクオリティです!
台湾の航空会社であるエバー航空は機内で台湾グルメを楽しめると人気の高い航空会社。
そこで今回は、台湾線でダントツの人気を誇るエバー航空の機内食をエコノミークラス、ビジネスクラス別にご紹介します!
Yusuke
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目次
エバー航空とは?
エバー航空とは台湾を拠点にしている大手航空会社(フルキャリア)
ANAと同じスターアライアンスメンバーに加盟しており、イギリスに拠点を置く航空リサーチ会社が毎年発表するスカイトラックスで5つ星を獲得。
エバー航空は、日本の主要都市だけでなく、日本の各地方にも台湾線を就航中。エバー航空の拠点である桃園国際空港からは北米や欧州路線も就航させており、日本から直行便で北米や欧州に渡航する場合よりもお得に航空券を予約できます。
また、エバー航空の創業者である張栄発氏は、親日家としても知られており、東日本大震災が起こった際は、震災直後に個人名義で10億円寄付したエピソードなどもあることから、親日航空会社としても知られています。
エバー航空エコノミークラスの機内食
まず、エコノミークラスの機内食を見ていきましょう。
1つ目のエコノミークラスの機内食のメニューは、焼き鳥丼を中心にサラダ、フルーツ、デザート、パンとボリューム多めのメニュー構成。
エコノミークラスとは思えない豪華さ。日本人の口に合うメニューとなっているので満足間違いなしですね。
エバー航空の場合、エコノミークラスでもアルコールを無料で提供してもらえます。台湾ビールを中心に赤ワインや白ワイン、ウィスキーなど種類も豊富。
お酒好きの人には嬉しいラインナップですね。
こちらは、中華風牛煮込み丼を中心にサラダ、デザート、フルーツ、パンといったメニュー構成。
ボリューム満点のメニュー構成になっているだけでなく、栄養バランスもしっかり考慮されていて、とても機内食のメニュー内容とは思えないほどクオリティが高い。野菜やフルーツが多めになっている点はかなり嬉しい!
機内食の中で台湾を感じ取れるメニューになっています。
ご飯ものだけでなく、麺類のクオリティも高いのエバー航空の魅力の一つ!
中華料理の一つで日本人にも大人気メニューのビーフンを機内食として提供することも。野菜やお肉がたっぷり入ったあんかけに混ぜていただくビーフンは機内食とはとても思えないほどのクオリティの高さ!
搭乗する便で機内食にビーフンがあれば興奮すること間違いなしです!
エバー航空ビジネスクラスの機内食
日本⇄台湾路線の便に搭乗すると、中華料理、洋食、和食の3種類から機内食を選択することが可能。そして、中華料理の機内食だと鼎泰豊(ディンタイフォン)のメニューが提供されるんです!
台北にある鼎泰豊に並ぶことになると、1時間~2時間平気で並びます。機内食で鼎泰豊を堪能できれば、待ち時間0分!極上の小籠包を空の上で楽しめるのはエバー航空のビジネスクラスならではの楽しみ方の一つでしょう。小籠包以外のメニューも中華惣菜、鶏肉のスープ、台湾式スイーツと豪華なものばかり!
小籠包には強いこだわりを持っていて、機内で提供する前に蒸して出来立ての小籠包を提供しています。
そして、アルコールに品揃えも非常に豊富。
シャンパンから高級日本酒の獺祭など、エコノミークラスでは決して提供されないお酒を心ゆくまで堪能できます。
台湾で鼎泰豊を堪能した人も、これからの人も、空の上で食べる小籠包は絶対に格別なのでぜひ堪能してみてはいかがでしょうか?
こちらは和食の機内食メニューになります。鶏肉の照り焼きを中心に、煮物や小鉢、お野菜などバランスの取れたメニュー構成。台湾の航空会社にもかかわらず、和食のクオリティが高い!彩り豊かなラインナップでお腹も心も満たされること間違いなしです!
お肉系の和食だけでなく、お魚系の和食の用意もあります。こちらは、羽田→台北線のビジネスクラスのメニュー。
煮魚を中心にごはん、前菜、小鉢、味噌汁といったメニュー構成。日本の高級割烹料亭を連想させてくれるような内容となっています。
結論、日系の航空会社よりも和食のクオリティは高い!台湾路線でビジネスクラスを利用する際は、エバー航空一択でしょう。
エバー航空の機内食のバリエーション豊かさは世界のエアラインと比較してもトップクラスですね。
エバー航空の特別機内食
出発24時間前までにエバー航空のオンライン予約確認画面から通常の機内食を特別機内食に変更可能です。
エバー航空の特別機内食の種類は、ベジタリアンミール、宗教に合わせた機内食、フルーツミール、チャイルドミールと様々。
こちらの記事で紹介しているフルーツミールは、メロン、パイナップル、りんごを中心に作られており、満足度高め。深夜便を利用したり、早朝便を利用してがっつりした食事を避けたいという方、糖質を制限している方にはフルーツミールなどがおすすめですよ。
お子さん連れの方は、事前にチャイルドミールを選択しておけば、お子さんもきっと喜ぶはずです!
羽田空港国際線にある特別なラウンジをタダで利用する方法
羽田空港第三ターミナルには、TIATラウンジという羽田国際空港が直接運営しているVIPラウンジがあります。
TIATラウンジはハワイアン航空やガルーダインドネシア航空などのビジネスクラスの搭乗客も利用するラウンジのため、ラウンジ内では軽食やアルコールの提供や、シャワールームの使用も可能です。
そんなTIATラウンジですが、実は年会費11,000円(税込)のエムアイカードプラスゴールドというクレジットカードを所有していると、カード本会員+同伴者1名まで無料でアクセス可能なんです。
エムアイカードプラスゴールドの主な特徴についてはこちら。
・海外のショッピングポイント率が2%
・所定の決済額に到達するとポイントの還元率が最大10%
・三越伊勢丹グループの決済であればポイントの還元率がいつでも8%
・三越伊勢丹の4,200円分クーポン配布
・最大1億円の海外保険
・貯まったポイントはANAやJALなどのマイルへ交換可能
・TIAT LOUNGEに同伴者1名まで無料で入室可能
・最大1億円の海外旅行傷害保険付帯
・海外キャッシングサービス
見ていただけると分かるように、海外旅行に特化したカードと言えます。
TIAT LOUNGEを2人で利用すれば7700円(税込)の料金が無料となるため、年に1回利用するだけでも年会費の元は十分取れます。
ピーチなど、LCCに搭乗する際でも利用できるところは嬉しいポイント。
さらに、3月31日までの期間限定で条件を満たせば年会費が無料になる激アツキャンペーンも実施中!
つまり、3月31日までに発行すれば、発行後1年間は無料でTIAT LOUNGEを何回も利用できることになります。
年会費無料になる条件も非常に簡単で、5万円以上の決済さえすれば達成できるので簡単!
①エムアイカードプラスゴールドに新規入会
②Webエムアイカード会員に登録
③エムアイカードを使った5万円以上のカード決済
キャンペーンが終了する前にとりあえず申し込んで、自分に合わないと感じたら1年後に解約しても良いかなと思います。
ぜひこの機会にエムアイカードプラスゴールドを発行し、無料で軽食やアルコールを楽しみ、出発までの快適なひとときを手に入れてみてはいかがでしょうか。
関連記事>>【2023年版】羽田空港TIAT LOUNGE訪問レビュー!無料で利用する方法もご紹介!
エバー航空の機内食は評判通りクオリティが高かった
エバー航空の機内食は、機内食にありがちな炭水化物多めのメニュー構成になっておらず、しっかりとバランスや栄養を考慮したメニューになっていました。エバー航空を利用すれば、台湾に到着する前から満足度が高まること間違いなし!
ビジネスクラスで提供されている鼎泰豊のメニューはものすごく気になるので、次回の台湾旅行で食べてみたいと思います!
ぜひ参考にしてみてくだいさいね!